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●鳴子温泉「ホテル瀧島」
   
   

【泉質】(1)薬湯 ナトリウム−塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉 (2)その他 ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩泉 【源泉名】(1)滝嶋1号、2号、混合泉 (2)瀧島3号泉

【泉温】(1)86.5度 pH7.0   (2)68.2度 pH7.9

【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷28−1 電話0229(83)3054 JR陸羽東線の鳴子温泉駅を出て左手に進み、小牛田・古川方面に少し歩く、線路をくぐって道なりに右手に進むと左手にある。駅から徒歩10分弱。

【浴槽】内湯が男女各1、家族風呂1、薬湯(貸し切り風呂として利用)が1

【日帰り入浴の営業時間】10時から15時 

【入浴料】500円。(湯めぐり手形のシールだと2枚=400円)  

ホテル瀧島の外観
薬湯


 かなりくたびれた外観(失礼!)で、内部もそれなり。名前は『ホテル』だけど、実態は国民宿舎。しかし、タオルも歯ブラシも出ない国民宿舎は初めてだ。ちょっとびっくり。1泊2食つきで6650円。

 とまあ、不満ばかり言っているわけにも行かないので、気を取り直して評判の薬湯に。ロビーは2階、各浴室は階段を降りた1階にあり、薬湯だけはそこからさらに階段を降りた地下1階にある。女湯と家族風呂には誰も入っていないのに、薬湯は順番待ちの人がいる。私たちは次の次だ。

薬湯


 順番になって地下に降りていくと、脱衣所の手前からすごい熱気で、もわ〜としている。脱衣所の中はさらに熱い。それもちょうど頭のあたりが熱い。どうやら熱気が上がってきているようで、浴室のドアを開けたら上の方が白っぽく雲状になっていた。しゃがむと熱くない。やや黄色っぽいお湯はぬめりがある。ほてってきて長く入っていられない。湯疲れする感じ。上がったあともじんじん熱い不思議な湯だった。カラン数ヵ所と備品あり。もう少し換気をよくすると、居心地がよさそうだ。

 帰りがけに家族風呂にも入ってみた。浴感は薬湯に比べると物足りない。狭くて2人も入ればいっぱい。カランは1カ所。家族風呂と同じ源泉を利用している内湯には入らなかった。脱衣所にロッカーはない。(2003年3月)  

家族風呂
家族風呂は小さい

薬湯の分析表

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸     186.8mg
リチウム 0.7 0.47   フッ素 0.7 0.17     メタホウ酸      40.4mg
ナトリウム 447.1 90.72   塩素 351.3 42.9     メタ亜ヒ酸      0.6mg
カリウム 10.0 1.21   硫化水素 <0.1 0      
アンモニウム 0.3 0.09   チオ硫酸 <0.1 0   溶存物質計 1.7754g
マグネシウム 0.6 0.23   硫酸 358.3 32.29      
カルシウム 31.2 7.28   リン酸1水素 0.3 0   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 70.4mg
ストロンチウム <0.1 0   炭酸水素 347.1 32.29     遊離硫化水素   <0.1mg
アルミニウム <0.1 0              
マンガン(II)、鉄(II) <0.1 0              
鉄(III)、銅、亜鉛 <0.1 0           成分総計 7.21754g
合計 489.9     合計 1057.7       (昭和57年2月22日)

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