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●鳴子温泉「旅館すがわら」   
    
    

【源泉名】摩天の湯B 【泉質】ナトリウム−塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉

【泉温】78.5度(気温29.5度) 【湧出量】毎分18.95リットル(掘削自噴) 【pH】8.5 

【温泉利用状況】完全放流式(源泉掛け流し)、加水・加温なし

【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷5 電話0229−83−2022 鳴子温泉駅からの詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】混浴大浴場、混浴露天風呂、女性用内湯、貸切風呂×4 

【営業時間】11時ごろ〜15時ごろ   【入浴料】500円 

 地味目な外観の旅館ながら、ロビーはセンス良くまとめられた居心地のよい和める空間になっている。浴室はたくさんあるらしいが、その中でコンヨク大浴場とその隣にある可愛らしい露天風呂(ともに午後7時から9時は女性用専用時間)、貸切風呂2つを見学させてもらった。そして半露天状の貸切風呂を選んで入浴させてもらった。

私が入った半露天

 源泉は大浴場のすぐ隣で湧出している。78.5度と高温なため、いったんタンクに溜めて冷ましてから使うことにより水を加えずに利用しているそうだ。あとで湧出量が約19リットルと知り、加水せずに完全掛け流しですべての浴槽をまかなっている心意気に感じ入った(やればできるのだ)。

 貸切風呂は入口の木札を裏返して「入浴中」として入る。私がみた貸切風呂は2カ所ともそれぞれ分析書の掲示があった(大浴場ももちろんある)。肝心のお湯は無色透明で、やさしく柔らかな「美人の湯」。肌触りがいいので、何回も出たり入ったりして腕をさすってしまった。館内の雰囲気からしても女性好みのところではないだろうか。強烈なインパクトはないものの、いいお湯であることは間違いない。

こっちはもうひとつの貸切風呂

 特筆すべきは公式ホームページの充実ぶり。源泉名から温度、湧出量、温泉利用状況、さらに詳細な分析書まですべて掲載されている。訪問時にこれら基本情報のメモをとらなくて済むだけの情報を満載したホームページって本当に少ないので、とても助かった。というわけで成分表は公式サイトのこちらのページを参照のこと。(2005年9月) 

鳴子温泉駅からのアクセス:
 分駅を出て左に進み、線路をくぐって道なりに坂を下りていくと、鳴子大橋近くの右側にある。駅から徒歩10分余りかな。(地図

混浴の大浴場 大浴場隣の露天風呂

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