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●鳴子温泉「ホテル紫雲峡」    
   
   

【源泉名】末沢の湯1号 

【泉質】ナトリウム・カルシウム―炭酸水素塩・硫酸塩泉

【泉温】64.9度 【湧出量】不明  【pH】6.704

【温泉利用状況】加水(源泉が高温なため)、加温や循環、入浴剤、消毒はなし

【住所】宮城県大崎市鳴子温泉 電話0234−83−3363 JR陸羽東線の鳴子温泉駅から徒歩25分くらい? 詳しい行き方は末尾参照 

【浴槽】男女別内湯と貸切露天風呂

【日帰り入浴の営業時間】11時から18時   【入浴料】500円 (湯めぐりシールだと2枚) 

 鳴子の温泉街から離れた江合川の反対側にこのホテル紫雲峡と旅館栄泉が2軒並んでいる。手前にある栄泉は何回呼んでも誰もいない様子だし駐車場には車が一台もない。私が行った時点で営業していたのはこの紫雲峡だけだった。

 平日の午後でまだチェックイン時間帯前だったせいか、女性用の浴室を独り占めした。夏だっていうのに浴室は湯気もやもや。床は析出物が灰茶色の縮れ模様になっている。奥の隅っこに湯口があるのだが、立体的な岩からお湯が湧いているっていうのに壁にぺたりと貼り付けるような平面的なライオン顔の湯口がくっついている。まるでとってつけたような湯口だ。

湯気がすごくてうまく写らなかった。床のミミズ模様は析出物

 お湯は入ったときは「お、滑らかな湯だ」と思ったのだが、つかっているうちにキシキシ感が出てきた。どちらにしても微妙に茶色く濁った湯は、熱くて長くつかっていられない。結構ずっしりくる湯で、入浴後はなかなか汗が引かなかった。貸切露天風呂は男女別浴室の手前にある。かなり小さくて周りのスペースも狭く、ちょっと圧迫感があった。日帰り入浴で貸切露天が利用できるかどうかは未確認(私はあいていたので写真だけ撮った)。

 ちょっと気になったのは、浴室の扉に「皆様の入浴されている温泉には光両氏エネルギー(可視光増幅器)をかけております。本来人体のもっている免疫力を高い細胞の核の中まで入り病気の原因となるゆがみを元に戻し健康の元になる気をつくりあげてくれます」という張り紙があったこと。体にいいのかもしれないが、私は何も手を加えていないほうがありがたい。(2005年9月) 

小さな貸切露天。お湯に触ってみたらぬるかった

鳴子温泉駅からのアクセス:
 駅を出て左に進み、線路の下をくぐって右手に坂を下りていくと左手に鳴子大橋が見えてくる。橋を渡ってすぐ右折、川沿い鳴子中学校、鳴子温泉病院を通り過ぎて進むと左手にある。駅から30分近くかかるかも。(地図

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸      125.8mg
リチウム 0.220 0.13   フッ素 0.560 0.08     メタホウ酸        8.082mg
ナトリウム 327.7 59.67   塩素 120.3 14.33            
カリウム 14.59 1.56   硫酸 483.8 42.52        
アンモニウム 0.897 0.20   リン酸二水素 0.078 0.01        
マグネシウム 13.99 4.82   リン酸一水素 0.072 0.01        
カルシウム 160.0 33.43   炭酸水素 621.8 43.03   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 299.2mg
マンガン 0.585 0.09   炭酸 0.180 0.02          
0.639 0.09   ケイ酸水素 0.123 0.01        
        メタホウ酸 0.026 0        
合計 518.6     合計 1226          
(昭和48年3月15日)

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