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●川渡温泉 藤島旅館
   
    

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉

【泉温】47.9度 pH7.4 

【住所】宮城県大崎市鳴子温泉字川渡 電話0229(84)7412 JR陸羽東線の川渡温泉駅下車、バスで川渡温泉下車すぐ。

【浴槽】内湯男女各2? 貸しきり風呂、パンフレットによると温泉プール、リハビリ風呂なども。 

【日帰り入浴の営業時間と定休日】7時から24時

藤島旅館の外観

【入浴料】200円と300円がある。貸切風呂は500円

 共同浴場が掃除中で入れなかったため、近くにあった藤島旅館で入浴することにした。いわば予定外のところだったのがよかったのかもしれない。自炊の部(湯治用)にある200円の風呂は掃除中とのことで、一泊の部(旅館)にある300円の風呂に入る。入浴しない夫は入館料100円を払って中で待つことになった。

浴室内部(高いほう)

 浴室に入って何気なく浴槽の中をみたら、何か黒いものが浮かんでいる。カラスの羽毛のようにみえる。ゲゲッと思ってよくみたら、2、3センチはあろうかという真っ黒な湯の花が緑の湯の中で浮かんだり沈んだりしているのだった。真っ黒でこんなに大きな湯の花をみるの初めてなので狂喜する。湯口の近くに行くと、白、黒、灰色、まだらの湯の花が乱舞状態で、溶き玉子を入れた中華スープのようになっている。さっそく近くに陣取って湯の花をすくったり、体にこすりつけたりして遊ぶ。硫黄臭も香ばしい。う〜ん。好きなお湯だ。

明るい浴室。浴槽の縁全体からお湯がオーバーフローしている

 カラン(シャワー付き)は3ヵ所。リンスインシャンプーとボディソープ完備。脱衣所にロッカーはない。自炊の部にある浴室はもっと広くて地元の人も利用しているらしい。その1.5倍の料金だけあって、一泊の部の風呂は独占状態で利用できた。旅館の入り口には「貸しきり風呂を始めました」という表示があったので最近始めたようだ。実際にご夫婦で利用している人がいた。パンフレットによると、このほかジェット・バイブラバス、温泉プール、滝湯と書いてあるけど、日帰り入浴で利用できるかどうか不明。(2003年3月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸     192.2mg
リチウム <0.1 0   フッ素 0.3 0.18     メタホウ酸       5.7mg
ナトリウム 191.9 75.36   塩素 27.8 6.99     メタ亜ヒ酸      0.1mg
カリウム 9.4 2.17   硫化水素 1.5 0.45      
アンモニウム 1.6 0.81   チオ硫酸 0.6 0.09   溶存物質計 1.0637g
マグネシウム 7.0 5.23   硫酸 145.4 27.15      
カルシウム 36.2 16.34   リン酸1水素 0.6 0.09   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 27.5mg
ストロンチウム 0.2 0   炭酸水素 443.0 65.05     遊離硫化水素    0.7mg
アルミニウム 0.1 0              
マンガン(II) 0.1 0.09              
鉄(II) <0.1 0              
鉄(III) <0.1 0           成分総計 1.262g
銅、亜鉛 <0.1 0              
合計 246.5     合計 619.2       (平成11年6月7日)

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