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●東鳴子温泉 馬場温泉共同浴場「馬場の湯」
     
     

【源泉名】 【泉質】 【泉温】 【湧出量】不明(掲示なし) 

【住所】宮城県大崎市鳴子温泉馬場102 電話0229−83−3378 JR陸羽東線の鳴子御殿湯駅から国道47号を川渡温泉方向に1.5キロ弱。(地図

【浴槽】コンヨク内湯 

【営業時間】未確認(脱衣所の掲示によると朝4時から夜11時までらしいが、基本的に地元の人向けなので夕方以降は不可) 

【入浴料】300円

 馬場温泉という旅館とは別に庭先にポツンと立っている木製の小屋がある。中をのぞくと、浴槽が1つある。脱衣所との境はなく、部屋は1つ。コンクリート製でほぼ正方形の浴槽は、黒々した湯の水面に白いカス状の泡が散在している。まぁ、何も知らなかったら汚水だと思う人がいるかもしれない。そのぐらい見るからに不思議な湯なのだ。

入浴前。白く見えるのは泡

 ケロリン桶にくんでみると、第一印象ほど色は黒くない。コーラぐらいかな。体にかけると熱い。そっとからだをすべりこませると、ビロードのような肌触りの湯で、あっという間に細かい泡が身体中にくっついた。ツルスベ感はかなり強い。これだけ熱い湯でアワアワっていうのは珍しい。しかも匂いはコッテリ系の油と、どこまでも個性的。おまけに湯面で泡がパチパチ弾けている。

 最初にお湯を浴びた時に「アチチ…」と口走るほど熱かった湯は、入ってしまえは炭酸のせいかそんなに熱くない。むしろ爽快感を覚えるほどだ。上がったあとは、入る前に浮いていた白っぽい泡がすっかり消え、湯面は黒くなめらかになっていた。泉源は数メートル離れた母屋の裏手にあるので鮮度を保てるようだ。個性的な湯が好きな人には一押しのところ。

 扉をあけるとすぐ脱衣所と浴槽が見える。当然男女一緒なので、気になる人もいるかも。(2005年9月) 

入浴後は泡が消えた

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