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●わかさぎ温泉笠置いこいの館  
    
    

【源泉名】わかさぎ温泉 【泉質】含弱放射能−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物温泉

【泉温】32.2度(気温26.0度) 【湧出量】毎分43.9リットル(動力揚湯) 【pH】8.03  

【住所】京都府相楽郡笠置町隅田24 電話 0743−95−2892  JR関西本線の笠置駅で下車すると道案内表示がある。徒歩3分 地図

【浴槽】内湯、露天(白湯)、サウナ

笠置いこいの館外観

【営業時間と休業日】10時から22時 第1・第3水曜日と12月31日、1月1日は定休日   

【入浴料】800円  

 朝から地元の高齢者でにぎわっている温泉施設。仮眠室もあるので時間をかけてのんびりくつろぐ人が多いようだ。入浴料が800円とやや高めなのはそのせいかな。1時間限定のクイック入浴料金などあるとありがたい。下駄箱のカギを受付に渡して入浴料を払い、ロッカーのカギを受け取る。受付は男女別に分かれているのに、夫婦連れでやってくる入浴客が多いので、受付前はかなり込んで時間もかかる。

 脱衣所はスポーツクラブのロッカールームのよう。というのも、ロッカーがフルレングスの長さなので。しかし、その幅は10センチ余りと極薄。バックパックを入れるコーナーがないとあせったが、上部に比較的大きなスペースがあって事なきをえる(隣のロッカーは下部が大きなスペースになっている)。傍らの棚に浴用タオルとバスタオルが積み上げられていて、利用者は好きなだけ使えるようになっている。

ロビー。ピンクの暖簾奥は女性用の脱衣所

 浴室は湯気ムンムンで、よく前が見えないほど。左手にかけ湯とかけ水、右手は洗い場で、左手前方に大き目の浴槽が2つある。左手奥はジェットバス。温泉浴槽の1つは入口が手すりつきのスロープになっていて、身障者に優しい造り。備え付け専用車椅子の利用も可能だという。

 加熱循環しているとはいえ、かなりのつるすべ感があるのは、炭酸水素イオンの含有量が1493mgもあるからだとみた。無色透明で塩素臭がかなり強い。分析書には淡黄褐色、微蛋白濁、微土臭とあるのだが、源泉の個性がほとんど失われている。

ロビーの様子。ピンクの暖簾奥が女性用の脱衣所。浴室はすごい湯気で入浴客も多かったので撮影できなかった。

 露天風呂は1.5メートル四方程度。ここはイベント風呂になっていて、「浄水を使用」しているとの掲示があった。私が行った時は松葉の湯で松の木のにおいがする白濁風呂だった。庭は広いのに、その片隅にポツンとある白湯の露天というのはあまり意味がないように思える。

 洗い場は十数カ所で備品完備。館内には食事処もあるので、1日ゆっくりすごすにはいいかも。遠くからわざわざ行く価値があるかどうかは疑問。(2005年1月) 

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   76.1mg
ナトリウム 693.9 95.99   フッ素 6.9 1.11     メタケイ酸  69.9mg
カリウム 21.9 1.78   塩素 264.2 23.07   溶存物質計   2.638g
アンモニウム 1.9 0.35   臭素 0.3 0        
マグネシウム 2.1 0.54   リン酸一水素 0.5 0.03        
カルシウム 2.9 0.45   炭酸水素 1493 75.78        
ストロンチウム 0.1 0           溶存ガス成分      0mg
アルミニウム 0.5 0.19                
第一鉄 2.7 0.32                
合計 726.8     合計 1765     成分総計   2.638g

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