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●綾部駅前栄温泉  
    
    
【源泉名】栄温泉 うし乃湯   【泉質】含鉄(U)−ナトリウム・硫酸塩泉

【泉温】21.7度(気温2.5度) 【湧出量】毎分6リットル  【pH】6.9

【住所】京都府綾部市幸通東石ケ坪7−6 電話0773−40−1126  JR綾部駅の南口を出て右手すぐ

【浴槽】露天、内湯(水風呂、サウナ) 

【温泉利用状況】加水あり(温泉の供給量の不足を補うため)、加温あり(入浴に適した温度にするため)、循環ろ過あり(温泉資源の保護と衛生管理のため)、塩素系薬剤使用(衛生管理及び京都府レジオネラ条例の基準を満たすため)

左側にもう一つ浴槽がある

【営業時間と休業日】10時から23時(最終受付22時半)  火曜日定休    

【入浴料】700円  

 2008年9月にオープンした新しい日帰り温泉。綾部駅のホームからも「綾部駅前栄温泉」の文字が書かれた4階建の建物が目につく文字通りの『駅前温泉』だ。向かいにある「焼き肉の栄亭」と同経営らしい。

 1階フロントは結構手狭。入浴料を払ってエレベーターで上階へ。平日の夕方だというのにガラガラ。入浴客は私のほか常時2、3人といったところだ。内湯は水風呂を含め3つ、市街地のビル内にもかかわらず、露天風呂が設けられている。当然ながら見えるのは空だけだ。

露天の「ヒノキ風呂」でヒノキなのは縁のみ?

 お湯は無色透明で浴感も温泉らしい個性はない。湯口の湯を手ですくって顔に近づけるとほのかな塩素臭がした。あとで成分表をみると湧出量は毎分6リットル、加水あり、加温あり、循環ろ過、消毒も実施という状態だ。湧出量毎分6リットルの温泉を男女の露天風呂と内湯で使っていたら(水風呂と内湯の1つは「うし乃湯」の掲示がなかったので温泉を利用していないと仮定)、計4つの浴槽になるから1つあたり毎分1.5リットルの計算になる。温泉の湧出量に比較して施設が立派すぎるように感じた。

 洗い場は11カ所で、シャンプーとリンスは別々に備えられている。2階の食事処はご飯時前なので私以外の客は1人だった。入浴しなくてもレストランだけの利用も可能だというが、館内のエレベーターはどのように使い分けているのだろうか。綾部駅で乗り換え時間が余ってしまったときなど、利用価値はありそうだ。(2007年4月)

露天の湯口(左)。2階の食事処。右側のエレベータホール前は売店になっている(中)。綾部駅のホームからみた栄温泉(右)
 
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸   9.2mg
ナトリウム 142.8 44.46   フッ素 0.3 0.10     メタホウ酸  1.2mg
カリウム 6.0 1.10   塩素 51.9 10.57    
マグネシウム 7.9 4.66   水硫 0.2 0.04        
カルシウム 54.4 19.44   チオ硫酸 0.3 0.06   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素   83.1mg
ストロンチウム 0.9 0.15   硫酸 488.7 73.38     遊離硫化水素 0.3mg
バリウム 0.2 0.02   炭酸水素 134.1 15.85     
マンガン 6.9 1.80       成分総計  1.10g
第一鉄 108.2 27.73 蒸発残留物 1031.0mg
第二鉄 1.7 0.65
合計 329.1     合計 675.5      
(平成20年2月8日)

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