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●吉尾温泉「旅館高野屋」
    
   

【源泉名】吉尾温泉(高野屋) 【泉質】硫黄泉

【泉温】40.7度 【湧出量】毎分87リットル  自噴 pH8.20  

【住所】熊本県芦北郡芦北町吉尾 電話0966−83−0108 吉尾駅から上記の共同浴場に向かって歩くと約10分で左側にある。

【浴槽】内湯

旅館高野屋の外観

【営業時間と定休日】未確認    【入浴料】200円

 吉尾温泉の入口にある温泉旅館。階段を登ったところが入口になっている。玄関らしい玄関はないがスリッパが置いてあったので靴を脱いで上がり、入浴できるか聞いてみたら快く入れてもらえた。

浴室  浴室は入って左手にある。浴室のドアをあけて、あぁと思わず声が出た。小ぶりの浴槽からジャカスカあふれた湯が渦を巻いて排水溝に流れ込んでいる。掃除中だったのか、排水溝にフタがなかったせいもあるのかもしれない。とにかく勢いの良さにまず感動した。

 湯口はなぜか洗濯機の脱水ホースみたいな蛇腹状のホース。飲泉用のカップもある。無色透明のつるりとした湯にはわずかな硫黄臭。クセがなくクピクピ飲める。窓を開ければ道の向こうは吉尾川。それほど車も通らない道なので、窓をあけてまったりしていたら、「ホーホケキョケキョケキョ」とウグイスの声が聞こえてきた。う〜ん極楽。駅近の秘湯として吉尾は強力にお勧めできるところだ。難をいえば肥薩線の本数が少ないことかな。当然ながら特急は吉尾駅には停車しない。(2004年3月)

渦巻き状になって排水溝に流れるところがお分かりいただけるだろうか
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%
リチウム 0.015 0.05   水酸 0.027 0.03
カリウム 3.305 1.92   塩素 10.023 6.08
ナトリウム 92.639 91.67   硫酸 9.067 4.06
アンモニウム 0.377 0.47   チオ硫酸 0.020 0.01
カルシウム 4.757 5.40   炭酸水素 243.196 85.78
マグネシウム 0.140 0.26   炭酸 2.337 1.68
0.009 0.01   メタホウ酸 0.20 0.10
マンガン 0.008 0.01   ヒドロリン酸 0.002 0
0.001 0   ヒドロ珪酸 0.631 0.18
亜鉛 0.004 0   フッ素 1.442 1.63
0.006 0   臭素 0.153 0.04
アルミニウム 0.003 0.01   ヨウ素 0.021  
合計 101.641       267.727  

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