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●人吉温泉「華まき温泉
    
    

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩泉

【泉温】34.9度(気温20度) 【湧出量】毎分260リットル pH8.31

【住所】熊本県人吉市下原田字嵯峨里1518 電話0966−22−6981 人吉駅よりも西人吉駅のほうが近い。でも、歩くのはちょっと難しいと思う。

【浴槽】内湯

華まき温泉外観

【営業時間と定休日】10時から22時半 無休   【入浴料】300円   家族風呂は4人まで1時間1500円

 田園地帯の中にポツンとある温泉施設。食堂スペースで入浴料金を払う。浴室は玄関を上がって部屋に入る普通の家のような感じ。ロッカーはなく棚と脱衣カゴがあるだけだ。ちょうど1人しかいない先客が引き揚げるところで「ぬるいから長く入らないと温まらないよ」といって出ていった。そういえば、農作業中の女性に道を尋ねたときも「華まき行くの? いまの季節はぬるいよ」って言われたっけ。

華まき温泉浴室の様子  浴室に入ったとたん、足もとのヌルヌルを感じる。茶色く変色している。広めの浴槽は10人ぐらい余裕で入れそう。お湯はぬるい。源泉が度だから加熱しているそうだけど、最低限に抑えているようだ。長湯するにはちょうどいい温度。湯口の近くに陣取って、ウトウトしながらじっくりとつかる。体には泡がプチプチとつく。ぬぐうときのヌルスベ感触がいい湯を実感させる。ぬる湯好きにはたまらなうい一湯なのでは? 細く開いた窓の向こうからはウグイスの声。湯口から救った湯は金気臭と硫黄臭が交じり合っていた。
真ん中に湯口がある。手前の縁全面からあふれた湯が床をひたひたと漂う

 公共交通機関を利用している人はちょっと行きにくいところ。私は人吉駅の近くで自転車を借りて行った。人吉からの道はそれほど勾配はないので、ラクに往復できる。(2004年3月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 32.4mg
ナトリウム 552.6 98.12   フッ素 4.3 0.94     メタホウ酸 11.3mg
カリウム 5.3 0.57   塩素 129.8 15.02        
カルシウム 4.9 1.02   硫化水素 0.7 0.08        
マグネシウム 0.9 0.29   硫酸 229.6 19.62        
        炭酸水素 931.9 62.68        
        炭酸 12.0 1.64        
合計 563.7     合計 1308       成分総計 1916mg

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