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●人吉温泉「涼水戸温泉
    
    

【泉質】ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉

【泉温】43.3度(実際は39度に下がっていると掲示あり)   【湧出量】不明

【住所】熊本県人吉市中神町大柿490 電話0966−24−0405 駅から歩くのは無理だと思う。九州産交の「天狗橋」バス停から歩いて10分ぐらい?地図

【浴槽】内湯と露天

涼水戸温泉の外観

【営業時間と定休日】6時から22時    【入浴料】300円   

涼水戸温泉の浴室  まるで普通の住宅のような外観。涼水戸温泉と書いていなかったら気付かずに通りすぎてしまいそころだ。玄関の引き戸を開けると、人の気配がない。入浴料を入れるはこがあったので300円を入れて勝手に入浴させてもらうことにした。受付に「温泉の温度が低下しております。39度です。長くお入りください。4月頃工事をして皆様の納得される温度にしたいと思います」という張り紙。客も1人もいない気配にちょっとイヤな予感がした。
あふれ方はいいんだけど、とにかくぬるい

 浴室に入ると、右側の壁(女湯)が岩造りになっていて、下のほうに湯口がある。あふれた湯が床の排水溝カバーを赤茶色に染めている。それなりにパワーのある湯みたいだ。でも、浴槽が比較的大きいからなのか、入ってみるとやっぱりぬるい。湯口の近くに座り込んでじ〜っとつかっていてもなかなか体があたたまらない。かなり肌寒い日だったので悲しくなってくる。外を見ると、金属製のツボというか釜のような五右衛門風呂がしつらえてある。でも湯が入っていない。確かにこの温度だったら、露天風呂にはとても入れないだろう。カラでもしょうがない。

 共同浴場なのに入浴客が1人もいないというのは寂しい。常連の備品が脱衣所に置いてないのも、小ぎれいではあるけど庶民的な共同浴場の雰囲気はない。隣にあるはずの男湯からも人の声や水の音は聞こえなかった。出てから4月に実施する工事について聞いてみたかったけど、相変わらず誰もいなかったので何も確認できなかった。多少加熱すれば、なかなかいい湯だと思う。それに夏場は加熱しなくても十分なのでは。(2004年3月) 茶色く染まった浴槽周り 
浴槽の回りはいい具合に染まっている
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 39.2mg
ナトリウム 535.4 92.44   硫酸 600.1 51.31     メタホウ酸 9.1mg
カリウム 9.3 0.97   炭酸水素 631.7 42.53        
カルシウム 26.5 5.34   塩素 44.1 5.09        
マグネシウム 3.1 1.05   フッ素 4.6 0.99   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 44.0mg
リチウム 0.4 0.20   硫化水素 0.5 0.18     遊離硫化水素 0.1mg
合計 564.7     合計 1281       成分総計 1938mg

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