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●人吉温泉「旅館たから湯
    
     

【泉質】ナトリウム−炭酸水素泉・塩化物泉

【泉温】48度   【湧出量】46.08リットル  自然湧出

【住所】熊本県人吉市温泉町湯ノ元 電話0966−23−4951 人吉駅から歩くのは無理だと思う。球磨川と万江川の合流地点に近い。

【浴槽】内湯

【営業時間と定休日】8時から22時

【料金】500円  地図

旅館たから湯の外観
たから湯の浴室  人吉の中心部から離れたところにある旅館。いただいたパンフレットには「人吉温泉発祥の地」とある。割とこじんまりとした旅館だけど、かなりこだわりを感じるおしゃれ系?なところ。日帰り入浴したいことを伝えて入浴料を払ったら、玄関をあがった目の前が浴室入口だった。こんな旅館も珍しい。
脱衣所のスペースから浴室を見下ろしたところ
  浴室はワクワクしちゃう造り。入ると木製の階段と壁に温かみを感じる。階段を少し降りたところが脱衣スペース。ロッカーはない。そこからさらに階段を降りた半地下の部分が浴室。浴室から見上げると木製の手すりの向こうに中2階の脱衣所が見える。間を妨げる扉はない。そのためか窓が大きく開け放たれ、浴室には湯気がこもっていない。写真も撮りやすい。

 浴室の床はデコボコになった木で出来ている。スノコではない。浴槽も木製で、自然のぬくもりにこだわっているとみた。浴槽は2つにくぎられていて、湯口のある奥があつめ、手前がぬるめながら、それほど温度差はない。ぬる湯好きの私にしてはやや熱めの印象。源泉の投入は文句のない量で気持ちいい。やや黄緑色がかっているようにみえる。先客2人が出ていったので独占状態で長時間まったりさせてもらった。ついつい長居をしてしまうような居心地の良さがある。壁の分析書もレトロで「たから温泉鉱泉分析成績表」とあった。全体的に雰囲気が秀逸。カラン(シャワー付き)は2カ所。ボディソープ、リンスインシャンプー、石鹸完備。(2004年3月)

浴室から脱衣所を見上げたところ

左上の写真とは逆に浴室の隅から脱衣所を見上げている
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 36.4mg
ナトリウム 303.3 88.05   炭酸水素 494.2 59.14     メタホウ酸 14.8mg
カリウム 42.1 7.21   塩素 157.3 29.68        
カルシウム 9.2 3.07   硫酸 113.3 15.78        
マグネシウム 2.8 1.54   フッ素 0.7 0.27   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 22.0mg
フェロ 0.6 0.13   硫化水素 0.6 0.13        
合計 358.0     合計 766.1       成分総計 1197mg

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