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●平山温泉「やまと旅館」
     
     

【源泉名】平山温泉 【泉質】単純硫黄弱放射能線

【泉温】42.3度 【湧出量】掲示なし  pH9.8

【住所】熊本県山鹿市平山金山209 電話0968−43−8255 平山温泉前バス停(栄楽の角)から川沿いに右手に入っていく。徒歩5分くらい。

【浴槽】男女別浴場(内湯、露天)とコンヨク露天

やまと旅館外観

【日帰り入浴の営業時間と定休日】7時から21時、水曜休み   【入浴料】400円

浴室内部

 外からみるとちょっとイマ風の造りであまり旅館らしくない。入浴料を払って右手の大浴場へ。脱衣所はけっこう狭い。ロッカーはない。分析書は脱衣所ではなくて浴室の出入口の上にあった。

 浴室は内湯の奥が露天風呂になっている。内湯は2つに区切られ、湯口のある部分が熱め。露天風呂は木製で、2,3人入ればいっぱいという感じ。ともに浴槽の縁全面からオーバーフローしている。 最初に入った平山温泉センターの印象が強すぎたせいか、温泉センターほどの浴感はないように感じたけど、やはりつるつるでイオウ臭のある無色透明の湯だ。

奥にある露天風呂には内湯の中を渡っていかないと行けない
 あとで聞いたところによると、こちらには自家源泉が2本あり、1本は内湯に、もう1本は露天風呂と混浴露天風呂に利用しているそう。でも、内湯と露天の浴感の違いは分からなかった。カラン(シャワー付き)は3カ所(うろ覚え)、もちろん備品は完備している。

 混浴露天は本館の駐車場奥にある。脱衣所はいちおう男女別々。最初にフロントで「いまは混浴風呂はご家族で利用されているところです」と言われたので見学を遠慮し、出てから「混浴風呂があいていたら見学だけでもしたいのですが」と言ってみたら、入浴している人がいるかどうか確認に行ってくれ、「誰もいませんので見学だけじゃなくて、ぜひ入浴してください」と言ってくれ、しっかり入浴した。混浴露天はシャンプー・石鹸の使用は禁止。

男女別の露天風呂

内湯付属の露天風呂は木製。飲専用カップあり
コンヨク露天風呂

 ここはもともとお豆腐屋さんだったそうで、温泉豆腐が有名らしい。時間がなくて食べられず残念。源泉名は「平山温泉」となっているけど、ここが平山温泉全体の元湯ではなく、各旅館が独自源泉を持っているとのことだった。(2003年8月)

 ここは九州の本物温泉〈2〉 という九州の源泉掛け流し温泉だけを集めたガイド本で見つけたところ。

混浴露天風呂は結構広い。右側に寝湯スペースあり
     
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   メタケイ酸 59.6mg
ナトリウム 74.3 97.58   フッ素 7.5 10.93      
カリウム 0.4 0.30   塩素 43.1 33.33      
アンモニウム 0.1 0.30   硫化水素 4.9 4.10      
カルシウム 1.2 1.80   硫酸 1.0 0.55      
        炭酸水素 17.1 7.65   溶存ガス -
        炭酸 45.1 40.98      
        ホウ酸 1.0 0.82   成分総計 257.4
合計 76.0       121.8        
(昭和62年9月30日)
微量成分:リチウム0.03  マグネシウム0.03 亜鉛0.05、リン酸一水素0.01

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