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●箱根湯本温泉「弥坂湯
    
    
弥坂湯外観【源泉名】湯本第29号、第46号混合   【泉質】アルカリ性単純温泉

【泉温】48.7度 【湧出量】不明  【pH】8.7 

【住所】神奈川県箱根町湯本577 電話0460−85−5233 箱根登山鉄道箱根湯本駅から徒歩15分弱。(地図

【温泉利用状況】加水なし、加温なし、循環濾過なし、消毒あり(衛生管理のため)

【設備】内湯    【営業時間】9時から21時(最終受付20時半)   【入浴料】650円 

 2007年6月から箱根町の町営施設となって入浴料が650円に引き上げられた。共同浴場で650円とは高すぎ!って感じてしまう。箱根の入浴物価の高さをひしひしと実感させられた。650円のうち50円は入湯税だそうだ。ちなみに町民は150円で入浴可と、入浴料の格差が非常に大きい。

 受付で650円を支払って脱衣所に入ると、スチールの4段ロッカー前で、ご近所さんらしい老婦人3人が談笑していた。浴場は小判型の浴槽が真ん中にある。カランは入り口寄りの壁、左右両側に一つずつ。つまり2つしかカランがない。ちょうど片方があいていたのでそこに陣取る。

 この浴槽、木製の湯口があるのだが、なぜか太い灰色の塩ビパイプでカバーがしてある。湯が熱いから触らないようにという配慮かなとも思ったのだが、髪を洗っている先客は器用にパイプを取り外し、湯口からの湯を洗面器に受けて髪にかけている。計ってみたら43度強でそれほど熱くない。湯口にいたずらする子どもでもいるのだろうか?

 お湯自体は軽めのタッチで肌触りが良い。この日は湯本温泉を全部で4カ所回ったのだが、この弥坂湯のお湯が一番よかった。帰りがけに湯口カバーのことを尋ねてみた。やはり源泉に触れて怪我をしないようにとの配慮だそうで「そういえば、今の季節はいらないかもしれない」とのこと。(2008年2月)

陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   非解離成分 メタケイ酸  51.3mg
リチウム 0.02   フッ素 0.24     メタホウ酸 3.67mg
ナトリウム 123   塩素 119        
カリウム 1.14   硫酸 53.2        
マグネシウム 0.08   炭酸水素 71.6   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 0.22mg
カルシウム 7.46   炭酸 2.76        
ストロンチウム 0.01   硝酸 1.40        
第一鉄 0.02   メタケイ酸 5.08        
アルミニウム 0.01 メタホウ酸 1.14
マンガン 0.01
亜鉛 0.00 成分総計 0.441g
アンモニウム 0.00 蒸発残留物 0.364g
(平成14年12月20日)

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