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●強羅温泉「神奈川県消防団員保養所まとい荘
    
    
まとい荘外観【源泉名】箱根温泉供給株式会社供給温泉(大涌谷温泉)   

【泉質】酸性−カルシウム・マグネシウム−硫酸塩・塩化物泉

【泉温】64.7度(浴槽42度) 【湧出量】不明  【pH】2.7 

【住所】神奈川県箱根町強羅1320 電話0460−82−3124 箱根登山鉄道強羅駅と郵便局の間にある地下道を通り、階段を上って白百合通りを直進。駅から徒歩7、8分。(地図

【温泉利用状況】加水なし、加温なし、循環濾過なし、消毒なし

【設備】内湯    【日帰り入浴の営業時間】12時?から18時    【入浴料】600円(フェイスタオルつき) 

 強羅の駅の反対側は観光客もまばら。5分近も歩けば企業の保養所が散在する閑静なエリアとなる。まとい荘はそうした施設の1つで神奈川県の消防団員保養所だが、誰でも利用可能。入口は2階にある。箱根のポータルサイト箱根全山で日帰り入浴は11時からと載っていたので11時少し過ぎに行ったのだが、フロントの女性は時計をちらりと見てなんだか迷惑そう。「本当は12時頃からなんですけど、いいでしょう」とお許しが出て、入れてもらえることになる。パンフレットにも11時からと出ているので、日帰り入浴の受付時間が変わったのかもしれない。

まとい荘内湯(女湯) 浴室があるのは1階。脱衣所にロッカーはないので、貴重品はフロントに預かってもらう。浴室は窓が広くて明るい。扇形の岩風呂風浴槽が1つ。壁際に塩ビのパイプが渡されているが、パイプからは何も出ておらず、源泉は岩陰からの投入。投入量は少なく、浴槽の大きさからしてみればチョロチョロ程度。湯尻からのオーバーフローも同様に少量だ。

 浴槽の手すりには段差への注意を促す掲示が目立つ。それもそのはず、ほとんどの温泉では段は手すりと直角にあるものだが、ここは手すりと平行に段差がある。お湯が白濁していて足元が見えないので、ちょっと危ない。お湯は最初ツルッと来て、段々キシキシ度合いが増していく感じ。湯口近くにはパウダー状の湯の花が浮いているし、もちろん底に積もっている。硫黄の臭いはそれほど強く感じなかった。

 入浴物価の高い箱根で600円で完全かけ流しの湯にタオル付で入れるのだから、お得といってもいいかもしれない。土曜日の昼前で、他に日帰り入浴客はいなかった。(2007年5月)

陽イオン mg/kg   陰イオン mg/kg   非解離成分 メタケイ酸  4.05mg
水素 1.27   フッ素 0.46     メタホウ酸 213mg
リチウム 0.01   塩素 124        
ナトリウム 43.1   硫酸 447        
カリウム 3.96   硫化水素 18.6   溶存ガス成分 遊離硫化水素 0.04mg
マグネシウム 39.0          
カルシウム 104          
ストロンチウム 0.12          
第一鉄 7.07
アルミニウム 5.66
マンガン 1.83 成分総計 1013mg
亜鉛 0.07
合計 206     590    
(平成11年9月17日)

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