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●金田一温泉「緑風荘」

     
     
【源泉名】湯田温泉(大湯)、金田一温泉(玉の湯)

金田一温泉「緑風荘」外観【泉質】単純温泉=湯田温泉   【pH】8.2=湯田温泉

【泉温】34.0度(気温16.0度)=湯田温泉   【湧出量】不明

【住所】岩手県二戸市金田一字長川41 電話0195−27−2131 岩手銀河鉄道・金田一温泉駅から徒歩20分程度(地図

【浴槽】内湯(女湯は浴槽2)

【温泉利用状況】加水なし、循環ろ過とかけ流し併用、加温あり、塩素系薬剤を使用

【日帰り入浴の営業時間】9時から21時    【料金】500円 

【公式サイト】 http://www9.plala.or.jp/ryokufuso/index02.html

奥にあるぬるい浴槽

 座敷わらしが出ることで有名な旅館。青森から東京方面へ戻る際、日帰りで訪れてみた。どうも座敷わらしが出る部屋は宿泊客専用らしく(当然か…)、玄関右手には「立ち入り禁止」の道路標識みたいな看板がある。

 浴室は男湯が1階、女湯が2階になっている。文庫本「」で2階まで吹き抜けになっていて、2階の女湯から男湯が見下ろせるだけでなく、階段を利用して1階に“進出”することも可能だと読んでいたのだが、2階から見下ろせるはずの部分は一面バリケード状に壁ができていた。階段に通じるらしいドアにもしっかり鍵がかかっている。

浴室全体像。浴槽が2つある

 というわけで女湯の小ぶりの浴槽2つにおとなしく入る。手前の四角形の浴槽は多分源泉とみられるぬるい湯が湯口から注いでいる。奥の花形の変形浴槽は湯口が干からび状態で、浴槽内からの投入のみ。手前の浴槽は40度弱、奥の浴槽は38度と、ぬる湯の投入がある浴槽の方がが熱い。

 無色透明の湯はやわらかくて肌触り良く、それなりに浴感は楽しめる。それでもバリケードと乾いた湯口のせいか、なんとなく物足りなさが残る一湯となった。脱衣所には湯田温泉と金田一温泉の2枚の成分表が掲示されている。混合しているのか、あるいは2つの浴槽で使い分けているのかは、帰りがけに人がいなかったので確認できなかった。(2008年4月)

バリケードのような壁で1階は見えない(左)奥の浴槽=写真左上=の乾いた湯口部分(中)脱衣所(右)

湯田温泉

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  27.3mg
ナトリウム 226.3 91.62   フッ素 5.9 2.87     メタホウ酸 2.5mg
カリウム 7.5 1.77   塩素 52.0 13.61        
マグネシウム 2.0 1.49   硫化水素 0.0 0.0   溶存ガス成分  遊離二酸化炭素 6.6mg
カルシウム 11.0 5.12   硫酸 87.7 16.94  
総鉄 0.0 0.00   炭酸水素 434.4 65.93        
マンガン 0.0 0.00   炭酸 2.0 0.65        
アルミニウム 0.0 0.00       成分総計  0.865g
         
合計 246.8       582.0          
(昭和55年12月26日)

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