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●湯涌温泉「総湯白鷺の湯」
     
     
湯涌温泉白鷺の湯【源泉名】湯涌1号源泉  【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉

【泉温】40.8度 【湧出量】毎分57.5リットル   【pH】7.8  

【住所】石川県金沢市湯涌町イ139−2 電話076−235−1380 金沢駅から湯涌温泉行きのバスで終点下車、徒歩数分

【浴槽】内湯2(うち1つは自称「露天風呂」)

【温泉利用状況】加水あり、加温あり、循環ろ過あり、消毒あり=受付脇に掲示

【営業時間と休業日】7時から22時  第3木曜定休 

【料金】320円

 湯涌温泉唯一の共同浴場(総湯)で温泉街の奥まったところにある。1999年にリニューアルオープンしたとかで、建物はきれいだ。ただし脱衣所は狭く、週末の夕方だったこともあってごった返していた。

 浴槽は別々の部屋に二つある。入ってすぐのところにある浴槽は湯口にひしゃくが置いてあるので飲泉可? ただし誰も飲んでいる人はいないし塩素臭が鼻をついたので私もやめておいた。奥まったところには壁が一面ガラス張りになった岩風呂がある。施設の人はこれを「露天風呂」と呼んでいたのだが、壁も天井も普通にある。こちらはより塩素臭が強いせいか、ほとんど入浴客がいなかった。

 あがってから温泉利用状況を確認すると加水も加温もしていて循環ろ過という残念な湯使い。廃業旅館「白雲楼」の解体に伴い、白雲楼の源泉を共同浴場でも使うことになったというニュースを知っていたので受付の人に聞いてみたところ、「露天風呂」は白雲楼源泉を利用しているそうだ。温泉利用状況の掲示は白雲楼源泉を使う前のものらしいが、いずれにしても白雲楼の源泉を使っている浴槽も塩素臭が強かったことだけは確か。歴史ある温泉の共同浴場としてはなんだか悲しいところだった。

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 44.9mg
リチウム 0.6 0.23   フッ素 2.5 0.33     メタホウ酸 38.6mg
ナトリウム 714.6 77.89   塩素 969.0 69.32        
カリウム 15.4 0.99   臭素 3.0 0.10   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素  3.1mg
アンモニウム <0.1 0.01   ヨウ素 <0.1 0.00        
マグネシウム 0.7 0.15   水酸化物 <0.1 0.00        
カルシウム 164.6 20.58   硫化水素 <0.1 0.00        
ストロンチウム  2.1  0.12   硫酸 485.8 28.13        
バリウム  <0.1  0.00   チオ硫酸 <0.1 0.00        
アルミニウム <0.1 0.01 ヒドロリン酸 <0.1 0.00
マンガン <0.1 0.01 炭酸水素 51.1 2.12
鉄(U) <0.1 0.01 炭酸 <0.1 0.00
鉄(V) <0.1 0.00
合計 898.0     合計 1511      

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