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●犀末温泉
     
     
犀末温泉外観【源泉名】神仏湯  【泉質】ナトリウム−塩化物温泉

【泉温】23.5度(気温20度)  【湧出量】毎分13.3リットル(自噴) 【pH】6.7  

【住所】石川県金沢市末町チ29番地 電話076−229−2683 金沢駅西口から東武車庫、上辰巳、駒帰行きのバスで末下車、徒歩25分程度 (地図

【浴槽】内湯、露天

【温泉利用状況】加水なし、加温あり、循環ろ過なし、消毒なし=脱衣所外に掲示

犀末温泉の内湯【営業時間と休業日】15時から20時(土日祝日は11時から21時) ただし平日は休業の可能性あり 

【料金】300円

 末バス停から滝亭への道案内に従ってぐんぐん坂を下りる。門を左に曲がれば滝亭に到着するという最後のところで逆に右折。「農道につき生産組合長の許可なく農耕車以外の通行禁止」とかかれた看板の脇をすり抜けて進む。車の人はどうするのだろうか?ず〜っと歩いてもそれらしき建物はなく、道なりに右に曲がったところで不安になっって農作業をしていた人に道を尋ねたら「あそこ行くのか…」と怪訝な顔をされてしまった。

犀末温泉の露天 そのまま進むとようやく舗装が途切れ、ゴミ処理場もしくは廃棄物置き場のようなところが見えてきた。車が何台か止まっている。ここに違いない。あたりにいつ人たちに「お風呂に入りたいのですが…」というと、「あれ、歩いてきたの?」「さっき車で追い越したけど、てっきり近所の人だと思った」「乗せてあげればよかった」と言われた。バスを使ってここまで歩いてくる人間は珍しいに違いない。

 浴場があるのは奥の建物。外も雑然としているが、中もなかなかのものだ。女湯は奥にあり、脱衣所の出入り口はカーテンがかかっている。当然というべきか、女湯は最初から最後まで独占状態だった。1時をすぎていたのだが、どうもその日最初の女湯客だったらしい。全体的に手作り感のある施設で浴室の壁は厚手のトタン板?みたいな感じ。それでも脱衣所にはちゃんと水洗トイレまである。

犀末温泉の洗い場 お湯は無色透明で肌触りが良く、成分表の数値から予想するよりも軽めの塩味。施設全体の怪しさに比べれば、極めておとなしい印象の湯だ。露天風呂にはほとんど湯がたまっていなかったのと、ぬるかったのとで入らなかった。あと、カランからなかなか湯が出てこないのは閉口した。とにかく怪しげなところが好きという人にはお勧めする。神奈川の星山温泉の姉妹温泉みたいな感じのところだ。

 土日祝日しか営業していないと聞いていたのだが、最近になって平日の営業も始めたらしく、平日は午後3時から8時まで営業しているとの張り紙があった。ただし、休業することもあるので電話が望ましいとのこと。直接話をうかがったところでは「平日にも営業することがある」という表現だったので、毎日営業しているわけではなさそう。備品はない。(2007年4月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 46.6mg
リチウム 0.1 0.01   フッ素 <0.1 0     メタホウ酸 4.2mg
ナトリウム 3110 89.11   塩素 5588 98.16        
カリウム 92.9 1.56   臭素 17.2 0.13        
アンモニウム 2.7 0.10   ヨウ素 <0.1 0   溶存ガス成分 遊離炭酸  25.1mg
マグネシウム 71.9 3.89   水酸化物 <0.1     遊離硫化水素  <0.1mg
カルシウム 160.8 5.28   硫化水素 <0.1        
ストロンチウム 1.0 0.02   硫酸 54.2 0.77        
バリウム 1.3  0.01   チオ硫酸 <0.1 5.44        
アルミニウム <0.1 0 ヒドロリン酸 <0.1
マンガン 0.2 0.01 炭酸水素 92.2 0.94
鉄(U) 0.1 0 炭酸 <0.1 成分総計 9.269g
鉄(V) 0.1 0 蒸発残留物 10.16g
合計 99.9     合計 5752      

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