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●兼六温泉
     
     
兼六温泉外観【源泉名】兼六温泉(1号源泉)  【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉

【泉温】39.0度(気温19.5度) 【湧出量】毎分189リットル  【pH】8.0  

【住所】石川県金沢市暁町18−36 電話076−221−2587 金沢駅からバスで「暁町」バス停下車。(地図

【浴槽】内湯、露天

【温泉利用状況】内湯=加温あり、循環ろ過、塩素系薬剤使用 露天=冬季は加温水(加熱した水を投入)、塩素系薬剤使用

【営業時間と休業日】14時から23時)  金曜定休 

【料金】370円

 住宅地の中にある温泉銭湯。それでも6、7人は余裕で入れそうな岩風呂風の露天風呂があるのには驚いた。紅茶、ウーロン茶、ブランデーといった色合いのお湯が多い金沢市街地で、ここのお湯は一番色が濃く感じた。浴槽に入った足元が見えず、黒湯に近いような感じ。

 つるすべ感もある。驚いたのは水のカランが源泉を使っていること。お湯のカランから源泉が出てくる温泉はいくつも知っているが、水のカランから色つきのぬるま湯が出てきたので、最初は水が濁っているのかと思った。

 お湯の肌触りは露天風呂の方が良い。あとで露天は循環ろ過していないことを知って納得した。常連さんらしきご婦人たちはペットボトル飲料を持ち込んで何十分も長湯をしている。露天は上部の高いところから源泉を投入し、下側から加熱した水を投入している。加熱水の投入は気温の低い時期だけとのことなので、夏場は源泉100%の浴槽につかれるはずだ。銭湯料金で入れるにしてはお得感のあるところ。ちなみに「兼六温泉」という名前ながら、兼六園にはみろく温泉元湯の方が近い。(2007年4月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 101.0mg
リチウム <0.1 0.03   フッ素 1.3 0.15     メタホウ酸 16.7mg
ナトリウム 754.0 94.55   塩素 988.9 64.15        
カリウム 40.1 2.96   臭素 3.1 0.09        
アンモニウム 1.6 0.26   ヨウ素 0.7 0.01   溶存ガス成分 遊離炭酸 44.2mg
マグネシウム 2.8 0.68   水酸化物 <0.1 0.00     遊離硫化水素  <0.1mg
カルシウム 10.3 1.48   硫化水素 0.2 0.02        
ストロンチウム  0.2 0.01   硫酸 <0.1 0.00        
バリウム  0.1  0.00   チオ硫酸 <0.1 0.00        
アルミニウム <0.1 0.00 ヒドロリン酸 0.1 0.01 成分総計 2.909g
マンガン <0.1 0.00 炭酸水素 943.6 35.57 蒸発残留物 2.303g
鉄(U) 0.3 0.03 炭酸 <0.1 0.00
鉄(V) <0.1 0.00 メタ亜ヒ酸 <0.1 0.00
亜鉛 <0.1 0.00
合計 809.4     合計 1938      
(平成9年11月4日)

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