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●有松温泉元湯れもん湯
    
    
【源泉名】有松温泉(1号源泉)  

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉      【pH】8.1  

【泉温】34.2度(気温29.8度)  【湧出量】毎分337リットル(自噴・動力)  

【住所】石川県金沢市有松3−11−6 電話076−243−0626 寺地バス停前(ただしバスの本数が少ない) 北陸鉄道石川線・野町駅から徒歩30分弱

【浴槽】内湯×2、打たせ湯、露天(水風呂)

【温泉利用状況】気温の低い時期加温、循環ろ過あり、塩素系薬剤使用

強力な打たせ湯

【営業時間と休業日】10時から23時 月曜定休 (家族風呂は15時半から23時、土日祝日は正午から営業) 

【料金】420円 (家族風呂は1人だと60分1200円、2人は1500円、サウナ付は1人1500円、2人だと2000円))

 温泉銭湯というには規模が大きな3階建ての施設。県道に面していて、「寺地」バス停で降りたら目の前にあった。2階が家族風呂になっていて、普通の銭湯は1階にある。

 ここのお湯は金沢の温泉で一番黒いんじゃないかと思う。透明度10センチあるかどうかっていうところ。東京・大田区あたりの黒湯とよくにていてつるすべ感も強い。内湯には浴槽が2つあり、手前は楕円形、奥に長方形の浴槽がある。奥の浴槽は左右両側に湯口があり、右側からは45度、左側からは43.3度の湯が出ている。右側の浴槽は深い。

露天風呂は水だった

 浴槽脇の扉から外に出ると、左手には打たせ湯が2カ所あり、それぞれ2本ずつ湯が出ている。これがかなりの勢いで、床にたたきつけられた湯が四方八方に跳ね上がって薄茶色の洪水状態になっている。腰を打たせたらあまりの強さに前へつんのめりそうになった。右側の扉を開けると露天風呂があり、無色透明の湯が入っているのかと思いきや水風呂だった。あとで番台の人に尋ねたら、夏場に子どもたちがプールとして利用しているそうだ。

 濃〜い黒湯を探している人にはお勧めの一湯。カランは全部で25カ所程度。平日の開店直後だというのに入浴客が10人前後と結構にぎわっていた。れもん湯という名前の由来は「聞いたんだけど、何だったかな〜」ということで確認できずに終わった。(2008年10月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 100mg
リチウム 0.1 0.03   フッ素 0.1 0.03     メタホウ酸 14.5mg
ナトリウム 837 94.58   塩素 979 72.84        
カリウム 38.3 2.55   臭素 0.3 0.0        
アンモニウム 1.5 0.21   ヨウ素 0.3 0.0   溶存ガス成分 遊離炭酸  0.8mg
マグネシウム 4.5 0.96   硫酸 8.0 0.45      
カルシウム 12.6 1.64   ヒドロ燐酸 0.7 0.03        
鉄(U)  0.2 0.03   ヒドロ炭酸 616 26.65     成分総計 2.614g
      蒸発残留物 2.292g
合計 894.2   合計 1604    
(昭和61年9月)

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