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【源泉名】関山鉱泉 【泉質】含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉
【泉温】15.5度(加熱利用) pH9.2
【住所】茨城県北茨城市関本中2030−1 電話0293−46−0856 JR常磐線の大津港駅から徒歩20分弱。詳しい行き方は末尾参照。
【浴槽】男女別内湯
【日帰り入浴の営業時間】9時から16時
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【料金】500円
福島県との県境まであと1キロほどという田園地帯にある鉱泉宿。手前に関山館という鉱泉宿があったが今では廃業していて、この元湯関野屋が関山鉱泉の一軒宿となっている。駅から1.5キロ程度なのにちょっとした秘湯ムードが漂うところだ。
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玄関を入ると誰もいないので、「すみませ〜ん」と女将さんを呼んで入れてもらう。私が入った時点では入浴客ゼロ。女将さんは脱衣所に案内してくれると同時にボイラーのスイッチを入れたようだった。こじんまりとした浴室には2、3人でいっぱいになりそうな浴槽があり、浴槽にはフタがしてある。窓の外はよく手入れされた庭園だ。
そ〜っとフタをはずすと、薄い緑色をしたお湯が現れた。浴槽の奥の窓際に湯口があり、こぽこぽと湯が出てくる。つるつる感の強い湯だ。浴槽内の側壁に2つ排水用?の穴があったが、私が使っているときには使われていないようで吸い込みは感じられなかった。何気なく浴槽の上にある蛇口を捻ったら、タマゴの匂いが広がった。どうも加熱源泉らしい。
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| 薄い緑色の湯。左側の蛇口からはタマゴ臭の熱い源泉が出てくる |
2カ所あるカラン(シャワー)もタマゴ臭プンプン。加熱していてもこれだけ匂いが残るものなのかとちょっと感激する。浴槽の湯に匂いが感じられないのは循環した結果だろうか。それでも浴感もしっかりある。帰り際に女将さんに聞いたところ「循環しています」ときっぱり。それもまたよし。加熱循環していても、結構気に入った。源泉は庭の奥の方にある果樹園に湧いているそうだ。備品あり。脱衣所のロッカーはない。一軒だけになってしまったけど、なんとしても生き残って欲しいところだ。(2004年12月)
大津港駅からのアクセス:
駅を出て左側から線路を越える。階段を降りたらいわき方向に進み、道なりに運動場の周囲を左に曲がって進むとマルハ産業の工場に突き当たる。そこを右折すると次の角に道案内表示があるのでそれに従って左折。2つ目の角(案内表示あり)を右折してまっすぐ進むと、廃業して看板を塗りつぶした関山館のさらに奥、右手にある。なお、関野屋を通りすぎてこの道をまっすぐに進むと程なく福島県に入り、勿来の関跡があるそうだ。
| 陽イオン |
mg/kg |
mval% |
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陰イオン |
mg/kg |
mval% |
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非解離成分 |
メタケイ酸 |
60.8mg |
| ナトリウム |
136.6 |
95.50 |
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フッ素 |
0.3 |
0.37 |
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| カリウム |
5.4 |
2.25 |
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塩素 |
27.0 |
14.13 |
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| マグネシウム |
1.0 |
1.29 |
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硫酸 |
23.9 |
61.03 |
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| カルシウム |
1.2 |
0.96 |
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炭酸水素 |
177.0 |
0 |
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溶存ガス成分 |
遊離硫化水素 |
1.6mg |
| 鉄 |
0.1 |
0 |
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炭酸 |
36.0 |
0.02 |
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| 合計 |
144.3 |
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264.2 |
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成分総計 |
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0.4709g |
| (平成4年2月10日) |
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