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●六甲道灘温泉(灘温泉六甲道店)  
     
     

【泉質】ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物低温泉

【泉温】31.9度 【湧出量】毎分395リットル 【pH】7.29  

【住所】兵庫県神戸市灘区備後町3−4 電話078−854−6545  JR山陽本線の六甲道駅から徒歩3分。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯(白湯、温泉)、露天、遠赤外線サウナ(別料金)

【営業時間と休業日】6時から翌1時(最終受付24時半) 3、6、9、12月の第2木曜定休 

【料金】380円 サウナも利用すると+150円  朝6時のオープンから15分もたっていないのに、既に浴室には10人近い入浴客。人気のほどがうかがえる。もともとは昭和7年に創業した老舗の銭湯だが、阪神・淡路大震災のあとに温泉を掘削して平成11年12月末にリニューアルオープンしたそうだ。

 浴室の右手手前は白湯の浴槽、ジェットバスは立つのと座るのと2種類。その一角が電気風呂になっている。その先が丸型の温泉浴槽。こちらは加熱浴槽でお湯はやや黄色っぽい。

 左手は洗い場がずらりと並んだ先に源泉槽と源泉の掛け湯がある。源泉槽は2人ぐらい入れる大きさ。春先の早朝とあって、さすがに浸かっている人はいない。覗き込むとアワアワで部分的に白く濁っている。入ってしまえばそれほど冷たさが気にならないのはやはり源泉の力だろうか。つるすべ感のある気持ちいい湯だ。源泉と加熱浴槽の間を何度も行き来して反復浴を楽しむ。

源泉槽。この上に分析書が掲示してあった。このすぐ脇は源泉の掛け湯

 しかし、源泉温が32度しかないのに非加熱掛け流し浴槽を作ったというのはエライ。あちこちの温泉で「うちは源泉の温度が低いから加熱しないといけなくて…」という言い訳を聞くが、ほとんどここよりも源泉の温度は高い。都道府県によって規制が異なるかもしれないが、ここみたいに源泉を尊重する姿勢を見習ってほしいものだ。

 露天風呂のスペースは壁と屋根でほとんど覆われているので、半露天といったほうがいいかも。水風呂の置くに源泉を温めたミルキーバブロというのがあった。ここは細かな気泡のため、お湯は白っぽい黄土色に濁っている。気泡が4ミクロンと小さいので目では泡が確認できない。この浴槽の一部は打たせ湯になっている。チラシによると、男性用の露天風呂は加熱源泉を利用した岩風呂で、女湯とは違うみたいだ。銭湯料金なのにボディソープとリンスインシャンプーがあるのは嬉しい。(2005年4月)

六甲道駅からのアクセス:
 駅を出て南(海側に進み)、セブンイレブンとファミリーマートがある次の角を左折するとすぐ。駅から3分。地図

露天は細かい気泡を発生させているせいで茶色く濁っていて足元は見えない
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   11.2mg
ナトリウム 368 78.5   塩素 330 45.2     メタケイ酸  94.7mg
カリウム 9.51 1.13   硫酸 0.11 0.01        
マグネシウム 24.6 9.49   炭酸水素 687 54.6        
カルシウム 34.5 8.01                
ストロンチウム 4.03 0.43                
バリウム 3.76 0.25           溶存ガス成分 遊離二酸化炭素    59.1mg
アルミニウム 2.94 1.52                
0.62 0.69                
亜鉛 1.63 0.23                
マンガン 0.19 0.03                
0.79 0.33                
合計 472     合計 1020          

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