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●城崎温泉「一の湯」 
     
     

【源泉】No.7、18、25、26、27、28号泉源からの温泉を混合したタンクから採水

【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物高温泉

【泉温】62.1度(気温8.5度) 【湧出量】混合泉のため測定しない 【pH】7.30  

【住所】兵庫県城崎郡城崎町415−1 電話 0796−32−2229  城崎温泉駅から徒歩7、8分。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯、洞窟風呂(半露天)、家族風呂

【営業時間と休業日】7時〜23時(受付22時40分まで) 不定休(休みの予定はこちらを参照

【入浴料】500円 2005年8月に通りがかったら600円に値上げしていた。 家族風呂は3000円(40分)

 城崎といえば川の両側の柳並木っていう連想から、城崎の外湯にどこか一箇所入るのなら柳湯に行きたいと思っていたのだが、まだ営業時間前で閉まっている。ありゃ。いまから駅方向に戻って地蔵湯や駅前のさとの湯に入るのも面白くないと思い、選んだのがこの一の湯。「海内第一泉」をうたっているし、外に足湯があるし、向かいには飲泉所もある。なんとなくよさげに思えた。

 内部に入ると「外湯」とか「共同浴場」とかいうより「日帰り温泉施設」って感じ。新しくて床もピカピカ。500円する入浴料も、施設の立派さを物語っている。受付のお兄さんは「外湯入浴領収券」というのをくれた。右半分は一の湯のスタンプになっていて、裏側は7カ所の外湯の場所を記した地図になっている。
内湯の端っこ。反対側はジャグジー状になっている。

 脱衣所もきれい。先客のオバサマ方が「あら、ドライヤーが有料だよ!」とすっとんきょうな声を出している。ガラス戸を開けて浴室に入った途端、ツ〜ンと鼻にきた。プールと同じ匂い。消毒用の塩素だ。これはスゴイ。長くてくねくねとした変形の浴槽は湯口がなく、側面か底面から湯を注入しているらしい。ちょっと入るが、浴感なし。これじゃ銭湯と変わらない。

 露天は洞窟風呂になっていて、3方の壁と天井が岩組みのようになっている。残る一方の壁は出入り口なので、露天といっても開放感はない。こっちはそれほど塩素臭を感じなかった(それとも私の鼻がマヒしただけ?)が、人が大勢いるうえにお湯がかなり熱い。すごすごと退散。結局、浴室には5分ぐらいしかいなかったかもしれない。温泉街は風情があるし、古くから有名な温泉地なのに…と物悲しさを覚えた。「一の湯」という名称は、江戸時代中期の温泉医学の創始者後藤良山がここを「天下一」と推奨したことによるという。

 ロッカーは鍵付き。備品はない。向かいにある飲泉所のお湯はおいしく飲めた。家族風呂は2階にあるらしいが、2階まで行かなかった。(2005年3月)

一の湯の反対側にある玉湯飲泉場

城崎温泉駅からのアクセス:
 駅を出て右斜め前のメイン通り?を進み、大谷川に突き当たった(地蔵湯がある)ら左折して直進、柳湯を通りすぎてさらに進んだ右手にある。地図

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタホウ酸   29.4mg
リチウム 0.46 0.08   フッ素 2.70 0.14     メタケイ酸 1.39mg
ナトリウム 1201 64.8   塩素 2460 69.3        
カリウム 37.7 1.19   臭素 8.04 0.10   溶存物質計   4.74g
マグネシウム 3.55 0.36   硝酸 1.34 0.02        
カルシウム 543 33.4   炭酸水素 74.3 1.22        
ストロンチウム 2.94 0.08   硫酸 359 7.46        
バリウム 0.17 0           溶存ガス成分 遊離二酸化炭素    6.2mg
アルミニウム 0.37 0.05                
マンガン 0.23 0.01                
フェロ 0.35 0.02                
合計 1800     合計 1765     成分総計   4.74g
(平成8年3月22日)

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