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●まえばし駅前天然温泉ゆ〜ゆ 
     
     

【源泉名】前橋駅前温泉くりまの湯 【泉質】ナトリウム−塩化物泉(中性低張性高温泉)

【泉温】57.5度(気温31度)  【pH】7.3  【湧出量】毎分455リットル 動力揚湯   

【住所】群馬県前橋市表町2−10−31 電話027−224−0111 前橋駅の北口から直進、最初の歩道橋右側。駅から徒歩3分。地図(別ウインドウで開きます)

【浴槽】内湯2(大浴槽と水風呂各1)と露天1 サウナ

【営業時間と定休日】10時から23時。第1木曜日定休

まえばし駅前天然温泉ゆ〜ゆの外観

【入浴料】3時間半まで600円

 前橋駅前の大通り(けやき通り)に面している外観は回りの低層ビルと同じで、とても温泉施設にはみえない。知らなければマッサージやエステ中心の施設と思うかも。2002年オープンと新しい施設なので中も外もきれい。ゲタ箱に靴を入れ、鍵を受付に出すと入館パスのようなものをくれる。1階の受付スペースは広々としている。

益子焼の水風呂

  脱衣所と浴室は2階。脱衣所にはコインバック方式の100円ロッカーがあり、好きなところを利用できる。普通のドライヤーは無料だけど、マイナスイオンドライヤーは有料。平日の昼間だというのにかなり賑わっている。

 浴室は入ってすぐ左側にはまぐりの貝殻のような形の水風呂。これは益子焼との表示があった。その左奥と右側の壁にはカランがずらりと並ぶ。左側の奥に大浴槽。かなり大きい。パンフレットによると長さ10メートルとあった。その長辺から湯が潤沢にオーバーフローしているさまは壮観だ。入る前から一目で大好きになった。浴槽の右手前は上がり湯。上がり湯コーナーと奥の湯口から源泉が投入されている。奥の一角はジェットバスコーナーになっている(女湯のみ)。

益子焼の水風呂

 湯は薄黄色っぽく色がついているけど透明で足先まではっきりとみえる。内湯には黒いツブツブのような湯の花がたくさん舞っていた。窓に「鉄とマンガンを多く含むのでなるべく飲まないでください」との張り紙があったけど、はっきり禁止しているわけじゃないのが不思議だ。飲泉の許可を得ていないのだったら「飲まないでください」と書くはずだけど? ちょっとなめてみたら軽い塩辛さに出汁風味と金属風味が混じった感じ。うっすらと油臭が漂っていると思ったけど、上がり湯は金属臭がかなり強いように感じた。

 露天は内湯よりも小さく、だいたい2メートル×4メートルというところ。こちらも長辺から湯がひたひたと溢れ出し、そこら辺の床が赤く染まっていていい感じだ。ただし、黒い湯の花は確認できなかった。町中にある露天風呂なので展望はない。

 館内はあちこちに源泉掛け流しであることを説明する掲示があった。泉源は地下1500メートル。確かに湯使いはいい。県庁所在地の駅至近にこれだけ良質の温泉があるとは意外。外観以上の実力で、いい方に期待を裏ぎられた。時間がなくてゆっくりできなかったのが残念。

内湯
内湯。写真だと茶色く濁っているように見えるけど、実際はそれほど色は濃くない

 1階には床屋とマッサージスペース、2階にはレストランもある。前橋駅の観光案内所で場所を確認したら、600円が550円になる割引券をくれた。有効なのは大人だけだし、たった50円の割引だけど、電車で行くなら割引券をもらえないか聞いてみてはいかが?(2004年1月)

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  57.4mg
ナトリウム 1397 90.68   フッ素 0.48 0.04     メタホウ酸 68.1mg
カリウム 22.6 0.86   塩素 1971 86.84        
マグネシウム 15.7 1.94   硫酸 5.9 0.18   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 29.8mg
カルシウム 86.5 6.44   炭酸水素 643 15.89        
1.4 0.08   炭酸 1.0 0.05        
マンガン 0.08 0                
合計 1523       2622     成分総計   4.30g

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