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●湯の平温泉「松泉閣」
   
   

【源泉名】湯の平温泉第1号源泉   

【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉

【泉温】71.2度(気温6.0度) 【湧出量】測定せず  【pH】8.3

【住所】群馬県吾妻郡六合村湯の平  電話0279−64−3221 JR吾妻線・長野原草津口から花敷温泉あるいは野反湖行きのバス(時刻表)で約25分の湯の平温泉口下車、パンフレットによると徒歩8分となっている(実際はもっとかかると思う)。 

【浴場】露天と内湯(家族風呂あり)。日帰り利用できるのは露天風呂のみ   

【温泉利用状況】かけ流し

女性用の露天風呂

【営業時間と定休日】10時から15時(すいている場合は16時ころまで可能な場合もあり)  

【入浴料】500円  

 国道292号から急坂を下って駐車場につき、インターホンで日帰り入浴したい旨を告げる。建物は見えない。なんだか秘密めいた感じでワクワク。坂道を下っていくと、赤いつり橋に出る。静岡・寸又峡にある夢のつり橋を思い出した。つり橋を渡ると一転して上り坂。呼吸が荒くなってきたところで玄関に到着。ロビーに置かれた冷水が嬉しい。

 露天風呂は川沿いにあるので、再び階段を下りる。要するにここで入浴するには片道だけでも下って上ってを2回繰り返さなくてはならない。を木々の間から、川べりに露天風呂が見えてくる。手前が男湯、奥の源泉に近いほうが女湯。申し訳程度の壁や目隠ししかないので、神経質な人にはあまりお勧めできない簡素なつくりだ。

川はきれいな青緑色

 女湯は浴槽が2つ。大きめの浴槽は熱くて入っていられない。木の葉などが浮かんでちょっと清潔感がかける小さめの浴槽はぬるいので、こちらに入る。湯口に近い浴槽のほうがなぜぬるいのだろうとおもったら、源泉はパイプを通して浴槽の底から投入されていた。下手に浴槽内を歩き回ると、底から細いパイプで熱い湯が出ているので要注意だ。無色透明の湯はそれほど浴感はないものの滑らか。岩組みの湯口には飲泉用のカップが置いてある。

 湯口近くにはモミジ?カエデ?の木があり、紅葉の時期は川の対岸を含めてさぞかしきれいなことだろう。男湯は大きな浴槽がひとつで、女湯に比べると川からの距離がある感じ。女湯の方が眺めがいいと言われるわけがわかった。全体的にはお風呂とお湯そのものよりも、お風呂までのアプローチがより強く印象に残った。(2007年9月)

   

女性用の内湯(左)は浴槽が1つ、男性用の内湯(中央)は2つある。玄関先にはポメラニアンがいた。

       
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  102mg
ナトリウム 202 55.35   フッ素 0.8 0.28     メタホウ酸 15.1mg
カリウム 5.19 0.84   塩素 229 42.18        
マグネシウム 0.09 0.05   硫酸 412 56.01        
カルシウム 139 43.76   炭酸水素 0.3 0.03   溶存ガス成分 0
鉄(II) <0.01 0.00   炭酸  12.0 1.29        
マンガン <0.005 0.00   硫化水素   1.0 0.21      
アルミニウム <0.05 0.00             蒸発残留物 1.10g
合計 346       655     成分総計 1.12g
(平成14年3月20日)

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