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●諏訪峡温泉「温泉センター諏訪の湯」
    
    

【源泉名】諏訪峡温泉諏訪湯  

【泉質】カルシウム−硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)

【泉温】44.1度 【湧出量】毎分250リットル(掘削自噴)  

【住所】群馬県利根郡水上町高日向 電話0278−72−2056 JR上越線の水上駅からバス。上牧駅から歩いて25分弱。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯    【営業時間と定休日】午前9時から21時   金曜定休

【入浴料】300円

 水上の温泉街から離れた川岸、住宅の散在する中にポツンとある日帰り温泉。どうみても観光客よりも近所の客が多そうだ。案の定、9時のオープンを少しすぎたばかりだというのに、浴室にはもう先客がいた。浴室は狭い。それなのに、壁のほとんど一面を岩組みにしていて、なかなか圧迫感のあるスペース。たとえほかの入浴客がいなかったとしても、写真を撮ろうとしたら困ったに違いない。

 湯口にはプラスチックのカップが置いてある。浴槽の縁は2カ所が切れていて、そこからお湯が勢いよくあふれていく。シンプルかつ分かりやすい掛け流しがよい。源泉を口に含むとほんのりと甘みのあるおいしい湯だった。肌寒い日に行ったものの、お湯はかなり熱め。少し浸かっただけで汗だくになり、出たり入ったりを繰り返してゆっくりとくつろいだ。誰かが浴槽に入るたびに、あふれた湯が渦巻きのように排水溝に流れ込むのを見るのはいいもんだ。いい湯があれば、ほかに何もいらないという好例。
左側の蛇口をひねると源泉が出てくる。欲室内の撮影は断念した。

 カランは3カ所(うち1つはシャワー付き)。備品はない。「石鹸は分離するので置いてありません」と張り紙があった。ロビーには飲泉用のカランがあり、傍らにはコップがたくさん置いてある。飲泉に相当の自信があるようだ。帰り際にもう1杯源泉をいただいた。

 ふと見たら、「4月7日(木)は休業です」と書いたボール紙が傍らに置いてある。きょうのことじゃない。ちょっとビックリして「あれ、きょうは臨時休業日だったんですか?」と聞いたら、ご主人が「そのつもりだったんだけど、朝からお客さんが来て『入れてくれ』って言われたから…」と苦笑している。よかった。東京からわざわざ来て入れないところだった。それにしても、なんかほのぼのといいところだ。(2005年4月)

水上駅からのアクセス:
 駅の右手から関越交通の「上毛高原駅行き」バスに乗り、10分弱の「銚子橋」バス停下車(340円)。バスの進行方向に少し進むと、案内表示があるので指示通りに道の右側にある「ヤナセ美容室」脇の坂を降りていく。バス停から徒歩3分ぐらい。上牧駅から歩く場合は駅を出て右手に進む。20分余り歩いて線路の下を2回目にくぐると、すぐ「ヤナセ美容室」がある。地図

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  30.6mg
カリウム 2.10 0.18   塩素 65.70 6.76     メタホウ酸 4.1mg
ナトリウム 117.00 17.95   硫酸 1212.00 92.25        
カルシウム 465.00 81.83   炭酸水素 0.60 0.04        
マグネシウム 0.15 0.04   炭酸 7.80 0.95   溶存ガス成分   0
フェロ 0 0                
フェリ 0 0                
合計 584.25       1286.10     成分総計   1.90505g ?

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