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●老神温泉「東明館」 
  
  

東明館外観【源泉名】4号泉(老神温泉) 【泉質】単純硫黄温泉(弱あるマリ製低張性高温泉)

【泉温】50.8度(気温21.0度) 【湧出量】測定せず  【pH】7.8

【住所】群馬県利根郡利根村老神15−19−2 電話0278−56−2641 沼田駅もしくは上毛高原駅から老神温泉経由鎌田行きで老神温泉下車

【浴槽】内湯(男女別)、露天(混浴)

【温泉利用状況】加水なし、加温なし、かけ流し、消毒なし=内湯脱衣所に掲示

東明館露天風呂【日帰り入浴の営業時間】未確認    【料金】500円

 老神温泉にある中規模旅館。フロント階から階段を下りた廊下の突き当たりに混浴の露天、さらに階段を下りたところに男女別の内湯がある。まずは露天風呂へ。といっても、ここの露天風呂は女性にはなかなか入りにくい。男湯からは階段を上れば直接露天風呂に出られるようになっているのだが、女湯からは行き来できないからだ。

 したがって廊下突き当りのドアから露天風呂に出るしかないのだが、ドアを開けるとすぐ目の前に浴槽があり、脱衣所とか脱衣スペースらしきものはないに等しい。ベンチの上に脱衣カゴはあるものの、そこには目隠しも何もない。目隠しらしきものがあるのは2台並んだ洗濯機の前だけ。その狭いスペースで着替えるしかない。

東明館露天風呂 浴槽は2つに分かれていて、源泉投入口に近い奥が透明で熱め、手前は同一源泉ながら微白濁している(空気に触れると濁るそうだ)。黒い大きめの湯の花がシャカシャカしている。香ばしい硫黄の香りがする湯はタマゴの味がした。浴槽周辺は植え込みがあるものの周りのホテルが見えるので、神経質な人はやめておいたほうがいいかも。ただし、お湯自体(写真左側の大きな部分)は濁っているので混浴でもそれほど気にならない。泊まりなら、ほかの入浴客がいない限り快適に入れるのではないかと思う。

 服を着て廊下からさらに階段を下りて内湯へ。湯気がこもっている。お湯はこちらも少し白濁しているものの、露天のような大きな湯の花は確認できず。お湯は露天よりも熱めで、入ると首筋にピリリッと刺激がきたきた。やはり熱いほうが硫黄泉らしくていい。というわけで私は内湯の方が気に入った。

東明館内湯 老神温泉は「湯めぐり手形」を発売していて、1500円で手形を購入すれば1年間有効で3カ所の入浴が可能。湯めぐり手形のパンフレットによると、このほか東明館のほか東秀館も独自源泉(1号泉)を源泉かけ流しで利用している。仙郷の源泉「観音薬湯」もほかの旅館で利用していないが、泉質はアルカリ性単純温泉で湯使いは不明。(2007年4月)



   

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  68.3mg
ナトリウム 166 82.85   フッ素 8.9 5.38     メタホウ酸 7.9mg
カリウム 4.19 1.26   塩素 145 46.73        
マグネシウム 0.67 0.63   硫酸 164 39.03        
カルシウム 24.6 14.11   炭酸水素 37.9 7.10   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 4.4mg
鉄(U) 0.17 0.11   硫化水素 5.1  1.76     遊離硫化水素  1.0mg
マンガン 0.07 0.00            
アルミニウム 0.79 1.04       成分総計 0.64g
合計 196       361     蒸発残留物 0.60g
(平成16年11月1日)

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