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●伊香保温泉「伊香保露天風呂」     
  
   

【源泉名】本線(混合泉)   

【泉質】カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)

【泉温】40.9度 (平成10年10月10日現在44.3度) 

【湧出量】毎分3300リットル   【pH】6.4 

【住所】群馬県渋川市伊香保町伊香保581(地図) 
電話0279−72−2488

【温泉利用状況】加水なし、加温なし、循環ろ過なし、消毒なし=脱衣所に掲示

【営業時間と定休日】9時から19時(10月から3月は10時から18時)入場は終業1時間前まで 第1・第3木曜日定休

【浴槽】露天   【料金】450円

 伊香保の石段街を上がり、道案内表示にしたがって右手に5分余り歩いたところにある素朴な露天風呂。女湯は奥にある。脱衣所は簡素な造りで、露天風呂側の壁はほとんどない。ロッカーはスチール製で上下2段。全部で24個しかないので、週末や祝日の混雑時は当然不足気味。土曜日の昼前に私が出たときは、「女湯は20分待ち」の掲示が受付にあった。
右側があつめ、左側がぬるめになっている

 浴槽は2つに区切られていて、湯口のある右側が熱め、左側のやや小さな部分がぬるめになっている。2カ所のカランは水だけしかでないので、体を洗うなら浴槽の湯を汲んで使うしかない。混雑度からいっても体を洗うのは難しく、かけ湯をして浸かるだけ。長居をするところではなく、入浴客の回転は速い。もちろん石鹸などの備品はない。

 加水していないので、「石段の湯」と同一源泉を使っていても濁り度は強め。キシスベ感や匂いもこちらの方が強い。上部には大きな紅葉だか楓の木があり、男女の浴槽に覆いかぶさっている。紅葉の時期はさぞかし趣があるに違いない。

 石段街から伊香保露天風呂への途中に飲泉所がある。左側は温泉で右側は水。温泉を飲み、その不味さに「うんうん、そうだよな。やっぱり伊香保の湯は不味くなくちゃ!」となぜか安心した。伊香保露天風呂のすぐ脇には源泉が湧いているところが見られる。(2006年10月)

伊香保露天風呂の近くにある飲泉所

    

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  177mg
ナトリウム 105 30.99   フッ素 0.3 0.10     メタホウ酸 7.7mg
カリウム 10.2 1.78   塩素 118 23.42        
マグネシウム 29.5 16.56   硫酸 301 44.06        
カルシウム 142 48.29   炭酸水素 282 32.42   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 98.6mg
鉄(II) 8.28 2.02                
マンガン 1.42 0.36              
アルミニウム <0.05 0                
合計 296       701     成分総計   1.28g
(平成9年7月18日)

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