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【泉質】酸性・含硫黄(硫化水素型)アルミニウム・カルシウム 硫酸塩泉
【泉温】49.6度 pH2.73 【湧出量】毎分1200リットル
【住所】福島市町庭坂字神の森1−20 電話024(591)1115 高湯温泉行きのバスで終点(玉子湯から2つ目)下車すぐ。
【浴槽】内湯の「木の湯」と「石の湯」。「石の湯」には階下に露天風呂がある。
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【日帰り入浴の営業時間と定休日】未確認
【入浴料】600円(ホームページによると平日2時間、週末1時間)
【公式サイト】http://www.kagetsu.net/
玉子湯が高湯の入り口なら、花月ハイランドホテルは一番奥に位置する。バス停の脇からは磐梯吾妻スカイラインの入り口が見えた(冬期のため閉鎖中)。入り口は階段を上った2階。フロントで入浴料を払って貴重品を預ける。利用時間のことは何も言われなかった。
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スリッパの数から混雑具合を判断して、奥にある「木の湯」に行く。広い。あとになって高湯温泉で一番広い内湯だと聞いた。壁一面がガラス張りで明るい。洗い場もゆったりとしてスペースを贅沢に使っている。源泉投入口は右奥1ヵ所で、排湯用のパイプも比較的近くにあるため、湯口から遠いところはお湯がぬるく、なまっているような感じ。なるべく湯口の近くに陣取る。白濁の硫黄泉で、臭いは玉子湯より薄めの感じ。
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| 広々とした「木の湯」 |
親子連れが出ていったら独占状態になったので、文庫本を持ち込んでお風呂に入ったり出たりしながら長時間くつろがせていただいた。さて次は、手前にある「石の湯」だ。入り口のところに貼ってあった分析表をみていたら、従業員の方が「これからこちらのお風呂に入られるんですか?」と声をかけてきた。「木の湯」にあった簡易分析表には泉温47.8度と出ていたのに「石の湯」には49.6度となっているので「別源泉ですか?」と尋ねたところ、相当の温泉マニアとみなされたらしい。「源泉は一本です。泉源は5キロほど離れていて塩ビのパイプで裏にあるタンクに運んでいます」と、タンクの見える裏の窓まで案内してくれた。
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成分が強すぎるというお客さんもいるとかで、これから入る「石の湯」は濾過して無色透明にしたお湯だそう。どのお風呂も加水や加熱はしていないそうだけど、ちょっとガッカリ。硫黄がたまるので、掃除も大変だそうだ。こちらから聞いたわけでもないのに「もちろん毎日掃除していますが、浴槽のお湯を全部抜いて掃除するのは週に2回です」と教えてくれた。おまけに「休憩できるスペースもありますので、どうぞごゆっくり休んで行ってください」と言ってもらい嬉しくなった。こちらは玉子湯ほど込んでいないからなんだろう。
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| 「石の湯」の内湯は濾過して無色透明 |
「石の湯」は聞いていた通り無色透明の内湯。バルコニーに出て階段を降りると露天があり、こちらは濾過していない白濁の湯。浴槽が「木の湯」よりも小さいせいか、濁りが強く成分も濃いように感じた。湯口はイオウの粉末がこびりついてクリーム色に変色している。花月ハイランドホテルは高湯温泉の中で一番高いところにあり、露天は福島市街地の方向に視界が開けているので開放感がある。2カ所の内湯にはシャワー付きのカランと備品がある。露天には何もない。
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露天で一緒になったご婦人は「高湯温泉の中でここが一番好きでしょっちゅう来ている。玉子湯は露天風呂に行くまで結構歩かなくちゃならないし、いつも込んでいるから」と言っていた。ホテルの人の応対が感じいいこともあり、私も福島に帰るバスを待つ間の時間つぶしで来たにしては、まずまずのところだと思う。「石の湯」の廊下を挟んだ反対側の和室は日帰り入浴客用の休憩室になっている。(2003年4月)
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| 「石の湯」の階下にある露天風呂 |
| 陽イオン |
mg/kg |
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陰イオン |
mg/kg |
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非解離成分 |
メタケイ酸 156.1mg |
| ナトリウム |
65.0 |
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フッ素 |
2.8 |
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メタホウ酸 16.7mg |
| カリウム |
28.0 |
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塩素 |
29.8 |
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遊離硫酸 0.2mg |
| マグネシウム |
28.2 |
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硫酸 |
618.6 |
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溶存物質計 |
1.099g |
| カルシウム |
82.2 |
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ヒドロ硫酸 |
39.7 |
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| アルミニウム |
27.6 |
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溶存ガス成分 |
遊離二酸化炭素 325.2mg |
| マンガン |
1.7 |
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遊離硫化水素 101.1mg |
| 鉄(II) |
0.5 |
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| 水素 |
1.9 |
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成分総計 |
1.525g |
| 合計 |
235.2 |
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合計 |
690.9 |
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(平成6年8月18日) |
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