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●新菊島温泉
   
    

【泉質】弱アルカリ性ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉(外壁の効能書)

【泉温】39度 【湧出量】毎分1139リットル 

【住所】福島県岩瀬郡鏡石町大字久来石南町470−1 電話0248−62−6515 JR東北線の矢吹駅から徒歩25分ぐらい。近くまで行くバスもあるそう。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】内湯(混浴、男女別の小スペースあり) 

新菊島温泉の外観

【日帰り入浴の営業時間と定休日】9時半から21時  【入浴料】300円 

 ぬるめのぬるぬる湯好きの間でとても人気のある温泉旅館(といっても私の知っている人はみな日帰り入浴で泊まった人を知らない)。コンヨクのところは込んでいる時に行きたくないので平日の午前中を狙って行った。それでも入浴帰りの親子連れとすれちがったので込んでいるのかと不安になる。フロントには熟年夫婦がいて「姉ちゃん、ここ混浴だべ。一緒に入ろうな」などとご主人にからかわれてしまった。

女湯コーナー

 脱衣所と浴室の間は一面ガラス張りなので浴室がよくみえる。手前に小さな池のようなスペースがあり、アルミの扉が向こうとつながっている。う〜ん、これじゃ扉が全開なら脱衣所まで見えてしまいそうだ。とりあえず最初は女性用の小スペースでまったり。カランも2カ所あり石けんが置いてある。ただし、このスペースはそんなに広くないので、体を洗ってシャワーを浴びたら石鹸水が浴槽に入ってしまいそうだ。

女性用のスペース。扉の向こうは混浴

 混浴方面から女性の声もしていたので、勇気を出して扉の向こうに行ってみる。広い。ちょっとしたプールぐらいあり、男女の扉の間にしつらえた岩の下からお湯が勢いよく投入されると同時に、大量に湯があふれている。豪快な掛け流しだ。先客はさっき会った夫婦だった。混浴でも広いので、向こうの縁とこっちの縁に離れていれば全然気にならない。奥さんは無口なのにご主人は話好きな人で、福島県の温泉のことなどいろいろと教えてもらった。ここは冬場だと40分ほど入っていないと体が温まらないそうだ。

 お湯は茶色と黄色が混ざった感じで透明。肌のあたりは滑らかだ。ただ、聞いていたほどのヌメリは感じられなかった。話をした人も「きょうの湯はおとなしい」と言っていたぐらい。湯口のあたりではわずかに硫黄臭を感じた。混浴のスペースはお湯のふんだんさもさることながら、3方を窓に囲まれて緑がいっぱい見えるのも気持ちいい。ここに来たら、女性専用のコーナーでちまちまつかっていたらもったいない。分析書の掲示はなく、泉質は外壁の効能書、泉温と湧出量は脱衣所外の壁に貼ってあった雑誌記事を参照した。

女湯の出入り口

左上の写真を反対側から撮ったところ

 脱衣所にロッカーはない。サウナがあったけど使っていない様子だった。脱衣所脇の女性用トイレは金属製のトイレットペーパーホルダーに触ったらビリッときて驚いた。どうも電気が通っているような感じ。その後2007年12月に訪問した際はそんなことなかった。(2004年7月初訪問)

コンヨク浴槽

矢吹駅からのアクセス:
 西口?(福島に向かって左側)を出て直進し国道4号を右折、郡山矢吹線を左側に入っていく(コメリのある信号を左折)。オーデリックの看板手前を右折、次いで左折、すぐ先を右折して池を右側に見ながら道なりに進む。T字路に突き当たったら左折してすぐ先左側。地図
 郡山〜白河間のバスを「大中島」バス停で降りると徒歩7分だそう。

窓が広くて開放感がある

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