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●片倉温泉「薬王館」 
     
     

【源泉名】薬師の湯 【泉質】単純弱放射能冷鉱泉

【泉温】13.7度 【湧出量】不明(自然湧出) 【pH】6.8

【温泉利用状況】加水なし、加温あり、循環ろ過装置使用、入浴剤なし、塩素系薬剤使用=脱衣所に掲示

【住所】福島県石川郡石川町立ヶ岡178 電話0247−26−1131 JR水郡線磐城石川駅から徒歩10分弱。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】男女別内湯と露天  【日帰り入浴の営業時間】10時ごろから夜遅くまで(事前連絡が望ましい) 

【入浴料】800円

 駅を出ると正面に看板が見えるほか、道路にもポールが立っている。すごく近く思えるのだが実際は大きく右に回ってから左に曲がりなおして時間がかかった(帰りは近道を教えてもらったので10分もかからずに駅に着いた)。

 平日の昼すぎだったせいか、フロント周辺に人影はなく「ごめんください」と何回か大声を上げて女将さんを呼んだ。すべて1人で切り盛りされていることはないと思うが、日帰り入浴は事前に電話したほうがよさそうだ。

内湯は台形形になっている

 猫啼温泉が和泉式部なら、ここ片倉温泉は弘法大師が掘り当てたという伝説が残る。昭和初めに旧片倉財閥のオーナーが別邸兼保養所にしたというから、長野・上諏訪の片倉館とも縁がありそうだ。

 女将さんは浴室に案内してくれ、脱衣所の暖房をさっとつけてくれた。浴室はこじんまりとしている。露天風呂は十数枚の板を渡してフタにしてあったので、フタをあけて入浴するまでに時間がかかった。底には玉石が敷き詰められていて、歩くと足裏がマッサージできて気持ちいい(確か片倉館の千人風呂も玉石が敷いてあった)。高台にあるため、目隠しがあってもある程度の開放があってこの露天風呂は気持ちよかった。

 ラドンは36.1×10−10キュリー・ラドン(9.94マッヘ)(2006年1月)

フタをあけるのが大変だった露天

磐城石川駅からのアクセス:
 駅を出て右手前方に「片倉温泉薬王館」と書かれた柱があるが、これは車の人用。こっちに回ると遠回り。駅から左手に進み、「あぶくま安心館」の前あたりを右折して細い道を進み、川を渡る。クリニックの前を通りすぎて右手が片倉温泉。あまりに細い道のせいか地図には出ていない…。

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  34.8mg
ナトリウム 8.5 26.43   塩素 5.6 10.96     メタホウ酸 0mg
カリウム 1.7 2.86   硫酸 3.3 4.79        
マグネシウム 2.6 15.00   炭酸水素 75.3 84.25   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 27.5mg
カルシウム 15.6 55.71                
合計 28.4       84.2       成分総計 174.9mg
(平成16年9月2日)

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