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●割烹温泉観音湯
   
   

【源泉名】観音湯温泉  【泉質】アルカリ性単純温泉

【泉温】56.9度 【pH】9.4  【湧出量】毎分596リットル(動力揚湯)

【住所】福島県西白河郡矢吹町南町182−7 電話0248−42−2418 東北本線の矢吹駅から徒歩25〜30分。詳しい行き方は末尾参照。

【浴槽】内湯(水風呂あり)、露天2、サウナ    

【日帰り入浴の営業時間と定休日】9時から22時   原則無休(メンテナンス休業あり)   

小露天風呂はヌルヌルが強い

【温泉利用状況】露天は非加熱、非加水のかけ流し、内湯は加水ありのかけ流し

【料金】700円(3時間) 

 新菊島温泉の近くにある温泉旅館。夏場に1年おきに2回行って2回ともメンテナンス休業だった苦い経験を踏まえ、前日に電話して営業していることを確認したうえで初めて冬場に出かけてみた。

 結果としては冬場に行って正解だったかもしれない。というのも、ここは56度の黄色っぽい源泉を露天では加水せずにかけ流しで利用していて、それほどドバドバ投入しているわけでもないのに真冬の寒い時期でちょうどよい湯加減。特に露天の小浴槽のまとわりつくような粘り気のある(といったらやや大げさか…)浴感はとても気に入った。小浴槽には屋根がないのも開放感があって気持ちが良い。

大露天風呂。柵の向こうに小露天がある

 お湯は質感からいっても色からいっても、すぐ近くの新菊島温泉よりも、矢吹駅をはさんで対角線上にある「いやさか」に近いように思った。

 露天の大浴槽はややぬるめ。浴感も小浴槽ほどの個性は感じられない。それでもよい湯であることは間違いない。一方の内湯は加水しているうえに、ジェットバス状に気泡を混ぜ込んでいることもあるのか、お湯が硬い。露天とはまったく別物に感じられた。

 入浴料は700円とすぐ近くの新菊島温泉の2倍以上するが、新菊島のワイルドさ&怪しさについていけないという人、混浴は苦手だという人にはこちらをお勧めしたい。

矢吹駅からのアクセス:
 駅を出て直進、突き当たりの国道4号を右に進み、コメリとセブン−イレブンののある交差点を左折、ずっと直進すると左手に「観音湯」と書いた建物が見えてくる。駅から徒歩25〜30分。(地図)。

湯気もうもうの内湯(右)、小露天の湯口(中)、大露天の湯口(右)
     
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分  
ナトリウム 143.0 99.04   フッ素 3.6 2.77   メタケイ酸 47.8mg
カリウム 0.8 0.32   塩素 45.1 18.49  
マグネシウム 0.0 0.00   水硫 0.0 0.00      
カルシウム 0.6 0.48   硫酸 0.2 0.00   溶存ガス成分 0mg
アルミニウム 0.0 0.00   炭酸水素 229.5 54.73  
マンガン 0.0 0.00   炭酸 33.8 16.45   成分総計 0.5269g
鉄(U)  0.2 0.16   メタホウ酸  22.3 7.57      
合計 144.6   合計 334.5   蒸発残留物 384.0mg

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