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●芦原温泉「米和」(こめわ)
      
      

【源泉名】芦原温泉(第53号泉・第54号泉)

【泉質】ナトリウム・カルシウム−塩化物泉

【泉温】53号泉は69.0度 54号泉は69.5度 【湧出量】不明

【温泉利用状況】完全掛け流し、消毒剤・入浴剤の利用もなし(脱衣所に掲示)

【住所】福井県あわら市温泉1−306 電話0776−78−7047 えちぜん鉄道・あわら湯のまち駅下車、徒歩1分。(地図

【浴槽】内湯、露天   【日帰り入浴の営業時間】11時から15時  【入浴料】500円

【公式サイト】http://www.komewa.com/

 駅を背に直進して突き当たりのT字路の左側前方にある老舗旅館で日帰り入浴させてもらった。14時すぎに行ったところ「40分しか入浴できませんがいいですか?」と確認されたので、日帰り入浴の時間帯には厳密なようだ。「お風呂はその先です」という案内だけしかなく、たどり着いた浴室は電気もついていなくて暗かった。脱衣所と浴室の照明のスイッチを探すのに手間取ってしまった。もう少しでフロントまで戻るところだった。

常時静かに湯があふれている

 脱衣所には分析書と温泉利用状況の掲示がある。これによると露天風呂も完全掛け流しのようだが、露天は別のところにあるらしい。内湯の脱衣所や浴室から露天風呂に行くことはできなかった。露天風呂のことは何も案内がなかったから、日帰り入浴の人は入れないということかな(時間がなかったので確認せず)。

 内湯の浴槽は変則五角形。2辺からお湯が薄くあふれて床を漂っている。無色透明の湯は肌へのあたりが柔らかで、鮮度の良さも感じさせる。浴槽手前の柱のことろには飲泉コーナーが設けてあって柄杓が置かれていた。軽い塩味がしたあとでちょっと苦味がした。源泉は70度近くと熱いので、足の方に流れてこないよう床に防波堤?が設置されている(それでも周辺は熱いので注意)。

柱の脇に飲泉所がある

 お湯は気に入ったのだが、入館時から退館時を通じてお世辞にもサービスがいいとは感じられなかった。日帰り入浴を歓迎しているのかどうか疑問。芦原温泉を再訪するとしたら泊まるつもりがあるかと聞かれたら、「泊まらない」と答えると思う。(2005年8月)

陽イオンmg/kg 53号泉 54号泉    陰イオンmg/kg 53号泉 54号泉    遊離成分 53号泉 54号泉
リチウム 0.8   フッ素 2.8 2.3   メタケイ酸 70.1mg 80.4mg
ナトリウム 2139 2008   塩素 4793 4889     - 2.9mg
カリウム 102.0 96.0   臭素 - 16.9   遊離炭酸 18.6mg 4.4mg
マグネシウム 3.5 3.7   硫酸 306.0 345   硫化水素 0.5mg -
カルシウム 928.0 1107   炭酸水素 36.7 31.1        
ストロンチウム - 22.5                
マンガン 0.2 0.2           溶存物質 8381mg 6605mg
第二鉄 0.1 -                

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