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●道後温泉「道後温泉本館」
    
    

【泉質】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

【泉温】46.7度  使用位置42度  

【住所】松山市道後湯之町5−6 電話(089)921−5141  松山駅から道後温泉行きの路面電車に乗って終点下車、徒歩5分ぐらい。地図(別ウインドウで開きます)

【浴槽】内湯(男3、女2)

【日帰り入浴の営業時間】6時から23時。(休憩付きならもっと早く終わる)

道後温泉本館の外観

【入浴料】300円(入浴のみ)から1240円(個室休憩付き)  

 道後温泉は古くは聖徳太子も入ったと言われる名湯。道後温泉のシンボルになっている道後温泉本館は明治27年に建てられ、夏目漱石や正岡子規、高浜虚子といった文人が入浴したことでも知られている。あたりの旅館は廃業したところも多く、温泉街として寂れた感じがする道後温泉だけど、この本館だけは入浴者が次々に訪れる。冬の夕方と夏の朝方に行ったけど、どちらも込んでいた。

 最初にとまどうのは独特の入浴料金制度。一番安いのは『神の湯階下』で、300円で温泉銭湯に入れる。神の湯は男湯は浴槽が2つあるけど、女湯は1つだけ。ただし、女湯は脱衣所が2ヵ所ある。私の経験では奥の脱衣所の方がすいているみたい。浴槽は石造りのどっしりしたもので、十数人は入れる感じ。最初に行った時は地元のおばちゃんたちが浴槽の周りにべったり腰を下ろして体を洗っていたので、浴槽にたどりつくのが大変だった。熱めでキレがよく、湯上りは比較的さっぱりした感じのするお湯だ。入浴客はジモティと観光客が半々ぐらい。時間制限は1時間と書いてあったけど、入浴券に時間が書いてあるわけではなく、単なる目安みたい。

 『神の湯2階席』は、まず2階の大広間に案内される。ここで浴衣に着替え(更衣室は別にある)、階下の神の湯へ。ここで入浴して再び2階に戻ると、砥部焼の茶碗と輪島塗りの天目台でお茶とお菓子をいただける。これは620円。

 『神の湯』とは別に『霊(たま)の湯』という浴槽もあるけど、こちらは入浴していないのでどんなところか不明。『神の湯』よりも小さいらしい。(2000年12月)(2002年8月再訪) 

 残念ながら2003年10月の愛媛県改正条例の施行により、道後温泉ではすべての入浴施設で浴槽への塩素消毒が義務付けられた。当然ながら道後温泉本館もその対象になっている。

神の湯の脱衣所(奥にあるほう)   料金 営業時間(最終入場時間) 時間制限
神の湯階下 300円 6時〜23時(22時半) 1時間
神の湯2階 620円 6時〜22時(21時) 1時間
霊の湯2階 980円 6時〜22時(21時) 1時間
霊の湯3階個室 1240円 6時〜22時(20時40分) 1時間20分

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