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●成田温泉「大和の湯」   
(注)2005年4月に改装オープンしたため、下記は古い内容になっています。
   
   

【源泉名】大和の湯  

【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素冷鉱泉(等張性弱アルカリ性冷鉱泉)

【泉温】18.1度(気温15度)  pH8.15  【湧出量】毎分120リットル(掘削・動力揚湯) 

【住所】千葉県成田市大竹1630 電話0476−28−8111 JR成田線・下総松崎駅から徒歩15分強。詳しい行き方は末尾参照

【浴槽】露天と内湯各1  

大和の湯の外観

【営業時間と定休日】10時から22時 年中無休

【入浴料】800円  家族風呂(要予約)1時間2800円〜 小学生未満の子供は入館不可

【公式サイト】http://www.yamatonoyu.com/

 印旛沼近くの田園地帯に一件だけぽつんとある温泉施設。ロビーは明るく広々としていて、ソファやテーブル、マッサージチェアなども置かれている。仮眠室や休憩大広間、特別室など休憩用のスペースも充実。浴室は左手奥にある。脱衣所は予想以上に狭い。ロッカー(100円必要だけど戻ってくる)は全部で4列×4段が2列あるので32人分。日曜日の昼前という時間だからか、ロッカーの前はかなりの混雑だった。

露天風呂  浴室(女湯)は入口左手手前にサウナ、奥に向けて水風呂(18度の表示)、内湯(42度)と並んでいる。右側の壁は7カ所あるカラン(シャワー付き)がほぼ全部使われている。1カ所だけ開いていたカランで体を洗う。リンスインシャンプーと石鹸あり。内湯、露天ともに入浴者の人数に比べれば小ぶりな印象だ。大和の湯ではパンフレットで「浴槽を大きくすることは簡単です。しかしよほど源泉が豊富に涌き出るところでなければ、フレッシュな源泉を常時補給することが困難なことは明白です。そのため多くの温泉施設が一度お湯を張ると後は循環式浴槽でお湯をグルグル廻して同じお湯を何日も使用したり、源泉をお水で薄めたりしているのが現状です」と説明している。この説明にとどまらず、お湯のフレッシュさを強調する表現が目立つ。
露天風呂。傍らに木製の椅子が置いてある。

 この宣伝だけ読むと、てっきり加熱掛け流しなのかと思うけど、ここは放流一部循環式(いわゆる半循環)。つまり、浴槽上部から新しいお湯を投入しながら浴増内のお湯を循環ろ過するシステムだ。それでフレッシュさを強調されてもねぇ。まったく個人的な意見だけど、パンフレットやホームページの表現はちょっと適切さを欠いているように思う。浴槽上部からの投入も申し訳程度で全く勢いはない。(千葉県では2004年1月に改正条例が施行され、掛け流しはできないはず)

 それでも露天はオーバーフローがあったので(内湯は込んでいて出入りが多かったので分からず)露天に入る。お湯は高井戸の美しの湯をかなり地味にした感じ。あそこまでのヨーチン色じゃないけど、赤みを帯びた濃い茶色の湯だ。湯は当然ながらしょっぱい。匂いは分からなかった。弱いつるすべ感あり。露天は7人ぐらい入れる大きさ。浴槽脇に木製の椅子が5脚置いてあり、ほてった体を冷ますのにイイ。内湯は露天よりも大きめ。浴室を含めて施設内部は掃除が行き届いて清潔感があった。

 あまり温泉にめぐまれているとはいえない千葉県だけに貴重な存在といるのかもしれない。ただ、駅からちょっと歩かないといけないので海外旅行の行き帰りに寄る気にはなれない。(2004年4月)

受付付近
受付のあるロビーは広々としている

下総松崎駅からのアクセス:
 駅を出て左手に進み、突き当りを右折。ヤマザキショップの前を左折して数百メートル進むと踏み切りが見えてくる。踏み切りの手前を右側の路地に入って5分ほど直進すると右側に見えてくる。道の途中に2カ所ほど道案内の表示があったけど、足りない感じ。駅周辺からヤマザキショップまでは「房総風土記の丘」への道表示にしたがって歩き始めると分かりやすいかも。地図(別ウインドウで開きます)

陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタケイ酸  131mg
ナトリウム 3025 92.09   フッ素 0.4 0.01     メタホウ酸 12.7mg
カリウム 101.7 1.82   塩素 3759 73.15     有機物 18.6mg
マグネシウム 90.3 5.20   炭酸水素 2217 25.07        
カルシウム 24.0 0.84   炭酸 72.0 1.66        
鉄(II) 1.1 0.03   臭素 10.4 0.09        
        ヨウ素 2.3 0.01        
合計 3242       6061     成分総計   9.466g

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