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●ホテル白菊    
     
     

【泉質】含食塩重曹泉(ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉)

【泉温】50度(気温25度) 【湧出量】毎分60リットル pH7.6

【住所】大分県別府市上田の湯町16−36 電話0977−21−2111 別府駅の西口から青山通りまっすぐに8分ほど歩いた左側。地図(別ウインドウで開きます)

【浴槽】内湯と露天

【外来入浴の営業時間と定休日】12時半から22時(公式ホームページの情報、温泉本では16時までになっている)

【入浴料】1000円 

ホテル白菊の外観
ホテル白菊の内湯  駅の近くにあるかなり大きなホテル。フロントから左手に進んだ別棟にある大浴場は楠湯殿と菊湯殿に分かれ、男女日替わりで利用している。私が行った時は楠湯殿が女湯だった。従業員の方によると、楠湯殿の方が少し大きいそう。

 確かに大きい。内湯・露天ともに深さを別にすればちょっとしたプールぐらいの広さはある。内湯は3方の壁にカランが何十ヵ所もある。露天との境は床から天井までガラス窓なので、中まで明るい日差しが入ってくる。もちろん備品完備。浴槽脇の植え込みのヤシの木がプラスチック製だったのはちょっと残念。

楠湯殿の内湯。左側の中ほどにみえるのが湯口
 露天も広い。真ん中に植えられているのは樹齢200年の楠だそう。ただ、どちらをみてもお湯の投入量が浴槽の広さに見合っていないように感じた。あとで分析書をみると湧出量は毎分60リットル。菊湯殿の浴槽ががどれほど広いか知らないけど、ちょっと厳しすぎる量だ。ただ、少なくとも内湯は浴槽縁から湯がオーバーフローしていた。あまりにも広い浴槽なので浴槽内の吸い込み口があるかどうか確認できなかった。隅っこのお湯はなまっている感じあり。

 お湯はやや黄緑色っぽいような感じもするけど、それほど特徴はない。無味無臭。この日既に何湯も入っていて湯ただれ気味なのか、首の回りが少しチリチリするような感じがした。脱衣所は清潔感あり。浴室内にマイシャンプーなどを持ち込む人のためにプラスチックのカゴが用意されている心遣いが嬉しい。冷水機で冷たいお茶も飲める。(2004年3月)

ホテル白菊の露天

楠湯殿の露天。真ん中に楠が植えられているというか、楠の回りに浴槽を作ったみたいだ
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 319.2mg
カリウム 22.50 4.19   塩素 165.2 32.24     メタホウ酸 3.400mg
ナトリウム 200.0 63.45   フッ素 0.305 0.11     メタ亜ヒ酸 0.122mg
アンモニウム 0.115 0.04   硫酸 58.00 8.36        
カルシウム 38.99 14.19   ジヒドロリン酸 0.056 0.01   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 57.50mg
マグネシウム 29.98 17.98   ヒドロリン酸 0.440 0.06     遊離硫化水素 0.110mg
マンガン 0.222 0.06   水硫 0.388 0.68        
アルミニウム 0.10 0.08   ヒドロケイ酸 25.21 2.26        
        ホウ酸 0.080 0.01        
        水酸 0.007 0.01        
合計 291.9     合計 751.2       成分総計 1.423g
(昭和49年8月22日)

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