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●鉄輪温泉「ホテル大石」 
【注】現在は日帰り入浴不可になっているそうです。(2008年6月)
     
     

【源泉名】ホテル大石 【泉質】ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉

【泉温】74.6度   【湧出量】不明    

【温泉利用状況】加水あり、加温なし、循環ろ過なし、消毒なし

【住所】大分県別府市鶴見661−1 電話0977−66−3201 亀の井バスの鉄輪バスセンターから徒歩3分程度。(地図

【日帰り入浴の営業時間】10時から23時  

【浴槽】男女別内湯、露天風呂(混浴あり)、家族風呂、砂湯   【入浴料】500円 家族風呂、砂湯はそれぞれ1人1000円

 外観は7階建てのごく普通のホテルに見えるのだが、こと日帰り入浴となると「怪し系」を極めているところ。ギャップにうろたえてしまった。フロントで入浴料を払うところまでは予想通り。「外に出て右手に回ってください」と言われ、外に出るとどうみても従業員用出入り口という感じのところしかない。
岩風呂(左)とその出入口付近(右)。岩風呂は写真よりも暗めの印象

 ほかに通路がないので、言われた通りに進むと、右側に倉庫か何かとしか思えない金属の引き戸があり、中が岩風呂になっていた。ビニールの暖簾の向こうに脱衣所と浴槽が見える。共同浴場みたいに一体型の造りだ。脱衣所にフロント連絡用の電話が置いてある以外は、普通のホテルの岩風呂って感じは皆無。清潔感に乏しく、なんか落ち着かない。お湯はつるつる感とぬめりのある柔らかなものだったが…。

 次いで地下道みたいな通路を延々とあるいて露天風呂に行く。庭園みたいになったスペースはかなり広い。混浴と女性用があり、私は左手にある女性用に入った。ここも脱衣所は棚があるのみ。目隠しの壁が一部だけ回転式で開けられるようになっている。

 お湯は最初に入った岩風呂と同じ感触だ。ここで入浴を終えて着替え、女性用更衣室を出ようとした時、いきなり男性が入ってきた。スーツ姿だから従業員らしいのだが「あ、ごめん」と言われ、湯加減を聞かれて終わった。もうちょっとタイミングがずれていたら…。まぁとにかく普通とは一味も二味も違うところだ。怪し系がお好きな人以外にはお勧めしない。ただし、宿泊者はホテル館内に別の浴室があるのではないかと思う(あくまで想像)。(2006年1月)

女性用露天風呂。混浴の露天風呂は一段低いところにある
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタ亜ヒ酸    1.2mg
ナトリウム 608 89.09   塩素 828 75.62     メタケイ酸  274mg
カリウム 63.0 5.42   硫酸 313 21.11     メタホウ酸 32.7mg
マグネシウム 0.2 0.07   炭酸水素 23.7 1.26        
カルシウム 22.3 3.44   炭酸 14.6 1.59   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 0.2mg
アルミニウム 0.2 0.07   リン酸一水素 0.1 0        
リチウム 3.1 1.52   フッ素 2.3 0.39        
アンモニウム 0.5 0.10   硝酸 0.5 0.03        
合計 697.3       1182.2       成分総計 2.187g
(昭和59年4月13日)

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