らくだジャーナルTOP別府市の温泉目次>紙屋温泉
       

●紙屋温泉 
      
      

【泉質】ナトリウム・マグネシウム・カルシウム−炭酸水素塩・塩化物泉(炭酸水素塩泉)

【泉温】56.0度(気温29.0度)  183メートル掘削動力陽湯 【pH】7.1

【温泉利用状況】掲示なし

【住所】大分県別府市千代町8−2  電話0977−24−3028 別府駅から徒歩15〜20分ぐらい?(地図) 

【浴槽】内湯  【営業時間】13時から23時  【入浴料】100円

 路地裏にたたずむ共同浴場。建物の外には足湯と飲線所があり、その脇には紙屋薬師如来像が鎮座している。共同浴場としては立派な部類。ただし、脱衣所に一歩入ると、ほかの共同浴場と大して変わらない。浴室との間がガラス戸で仕切られている程度だ。
浴槽は深い

 浴室でも飲泉でき、ひしゃくがおいてある。持ち帰りは特別組合員以外2リットルまで。灰色とも茶色ともつかないわずかな濁りのあるお湯はぬるめ。とても源泉で56度あるとは思えない。先客によると、このところ温度の低下が著しく、一時は入れないぐらいぬるくなったこともあったそうだ。「これでもだいぶ回復してきた」とのことだった。浴槽は深く、肩までたっぷりとつかった。

 外壁の掲示によると、この紙屋温泉は明治41年の「豊後温泉誌」に「臭気なく、真に清澄で微温であるから春夏の頃は入浴にもっとも適しておる」と記載されているという。また、対象4年の「通俗別府温泉案内」にも登場しているそうだ。当時は気温21度で泉温47度だったらしい(2006年1月)
外にある足湯と飲泉所
陽イオン mg/kg mval%   陰イオン mg/kg mval%   非解離成分 メタ亜ヒ酸 0.1mg
リチウム 0.9 1.03   フッ素 0.2 0.08     メタホウ酸   6.6mg
ナトリウム 137 47.41   塩素 153 32.98     メタケイ酸 201mg
カリウム 19.6 3.98   臭素 0.4 0.08        
アンモニウム 0.1 0.08   硫酸 87.8 13.95   溶存ガス成分   0mg
マグネシウム 37.1 24.26   リン酸一水素 0.4 0.08        
カルシウム 56.5 22.43   炭酸水素 423 52.82        
マンガン 0.7 0.24   炭酸 0.4 0.08        
鉄(U) 0.8 0.24                
アルミニウム 0.4 0.37             成分総計 1.126g
合計 253       665       蒸発残留物 0.838g

らくだジャーナルTOP別府市の温泉目次>紙屋温泉