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| ●韓国・釜山「太宗台温泉」 | ||||||||||||
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| 2001年10月にオープンした釜山で最も新しい温泉施設。大阪から釜山へのフェリーでお風呂に入り、一緒になった韓国人の女性と片言の英語と日本語で話した時、釜山でお勧めの温泉を聞いたら、この太宗台だと言われた。
空いている席に座ったら、すぐ後ろに座っていたおばさんが「どこに行くの?」と日本語で声を掛けてきた。「太宗台温泉です」と答えたら、「終点で降りれば見えるから大丈夫よ。私は子供が日本に住んでて、今晩の船で日本に行くんで切符を買いにいくところなの」と言う。現地の人とのちょっとした交流は、いつだって楽しい。でも、私がこれからソウルに向かうと言ったら、「なんで冬になってから来るの。もっと早くこなくちゃダメよ。ソウルはもっと寒いよ」とズバリ指摘された。(実際、ソウルでは雪は降るし、最高気温が零下4度の真冬日はあるしで風邪が悪化した) おばさんは港の近くで「温泉でゆっくり温まっていきなさいよ」と降りて行った。バスは本土と影島区を向かう橋を渡り、左手に海を見ながら影島区の奥にある太宗台に向かう。バスに乗ってから20分余りたっただろうか。ガソリンスタンドでバスが止まり、運転手さんが私を振り向いて「テジョンデオンチョン」と言った。えっ、ここが? 全く温泉らしくないところだ。運転手さんの指差すほうを見ると、ガソリンスタンドの左奥にそれらしき建物がある。
2階が入り口になっていて、「タオルをお持ちでない方には貸し出しています」という日本語の表示を読んでいたら、外国人だということが分かったらしく、貸しタオル(無料)とロッカーのカギを手渡してくれたあとわざわざ私のロッカーまで案内してくれた。ロッカーは2段になっていて、トンネの虚心庁よりも小さい。全体的に木目を生かした作りでセンスがよく、落ち着けた。普通の日の午前中だというのに予想以上に人がいた。新しい施設のせいか、ほかの施設に比べて中高生ぐらいの若い女性が目だったけど、学校は休みなのかな? 脱衣所から階段を降りて浴場に入る。広くて明るい。天井がガラス張りになっている。人口のヤシの木があるのも虚心庁と同じ。かなり意識しているとみた。浴槽は42度ぐらいのと45度ぐらいの通常の風呂、水風呂、ピラミッド風呂(浴槽の上に金属製のポールをピラミッド型に組んであるけど意味不明)、バイブラバス、露天風呂と、虚心庁ほどではないにせよさまざまある。サウナもゲルマニウム・サウナ、炭サウナ、黄土サウナなどバラエティに富んでいる。私はサウナの前にあった青玉温床が気に入った。石の床がオンドルのように温かくなっていて、木の枕を当ててみんなゴロゴロしている。自分も含め、岩場で日向ぼっこしているアザラシの群れのようだ…。偶然かもしれないけど露天風呂は内湯に比べるとそれほど込んでいなくて、のんびりできた。ただし眺望はない。
バスは101番のほか88番(駅前を通っている)、8番、8−1番、13番、30番も太宗台が終点になっている。普通バスは600ウォン。座席バスはもっと高いはず。 バスの終点からさらに先にあるくと自然公園か自然保護区のようになっていて、ハイキングを楽しむことができるらしい。ハイキング姿の人をちらほら見かけた。自動車だけでなく歩いて入る人もゲートで入場料を徴収されるらしい。私は時間がなくて行けなかった。バスの終点とゲートの間に食堂が何軒かある。太宗台温泉の住所は釜山市影島区東三洞972。電話は(051)404−9001〜3。年中無休。日本語は通じないようだったが、日本人も来ているらしかった。周辺にはほかに温泉施設はない。 太宗台温泉のオフィシャルサイト(日本語と英語のコーナーもあるけど工事中みたい)はhttp://www.tjdspa.com その他、釜山ナビの次のページが参考になるはず。http://www.pusannavi.com/area/area_54.html ここには泉質も出ている。(2002年11月) |
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