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●タイ・ルンアルン温泉(Roong Aroon Hot Spring, Thailand)
    
    
 サンカンペーン温泉が国営ならば、背中合わせにあるこちらのルンアルンは民間企業が経営する温泉リゾート。隣接しているものの、入り口は逆方向にあるのでぐるっと回っていかなくてはならない。ここは外国人料金がないらしく入場料は20バーツ(60円)。つまり、外国人にとってみればこちらのほうが安いのだが、タイ人にとっては高い。そのせいか、敷地内にはほとんど人影というか客の姿がない。どうみても客よりも従業員のほうが多い感じだ。
源泉の池と噴水。周りに柵などはなく自由に近づける

 奥の方にはサンカンペーンと同じような源泉の噴水?があり、その向こうに源泉櫓らしいものがある。さらに向こう側には木々の合間にサンカンペーン温泉の噴水が見えた。要するに源泉は極めて近いようだ。噴水の前には丸い池があり、源泉がゴボゴボッと煮立っている。傍らの掲示によると源泉は105度あるそうだ。この池でも温泉タマゴが作れるそうだが、竹ざおの先にカゴをつけて池に入れるそうだ。

 芝生を挟んで左手にある建物が入浴棟になっている。個室風呂の入浴料は70バーツ(210円)と割高。入場料が安くても、入浴料が高いので結局、外国人にとってもサンカンペーンの方が安くつく。その分、タオルは無料で貸してくれる。

 ここの個室風呂はホテルにあるような西洋式のバスタブで、部屋はサンカンペーンの個室風呂よりもやや広め。壁には自転車についているようなカゴがあり、洋服などを入れておくことができるようになっている。

左側は源泉でベリーホットと書いてある。右は水

 蛇口は赤と青で色分けされ、赤の蛇口の上には英語でもvery hotと書いてある。冷めるのを待っているわけにもいかないので、かなり加水して入る。栓がゆるくてどんどん排水してしまうので、ある程度たまったら源泉を細く出しっぱなしにした。こちらもふくよかなタマゴ臭はあるものの、なぜかサンカンペーンよりは弱い。つるぬつ感もほとんどなく、お湯の存在感はサンカンペーンのほうが際立っているように感じた。全体的には人が少ない分、こちらのほうが高級感のある施設になっている。

 入浴後、近隣に散在するコテージを拝見させてもらった。各コテージにも温泉が引かれているという。室内を見せてもらったら成分表らしきものが貼ってあった。コテージに2人で泊まる際の料金は1200バーツ(3600円)。連休や正月、ソンクラーンの時は1500〜1700バーツの特別料金になる。(2006年3月)
宿泊用のコテージ

(資料編)

公式ホームページ:http://www.roongaroonresort.com/

アクセス:直通する公共交通機関はないので、サンカンペーンまでソンテウで来て歩くしかない。背中合わせなのに入り口が離れているので15〜20分ほどかかるかも(私は歩いていないので実際の所要時間は不明)

入場料:20バーツ、入浴料:70バーツ(タオル付き)。営業時間は9時から18時。


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