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●韓国・温陽温泉「温陽グランドホテル」
     
     
温陽グランドホテルの外観

 温陽温泉で一番の高級ホテルということになっている。外見はこじんまりしたホテルだ。入浴施設はホテルとは別棟にあり、入口も別にある。ホテルのフロント裏から行くこともできる。ホテルのロビーはそれなりに高級感があったけど、入浴施設はまさしくジモティ用の一大銭湯。外国人観光客はみたところ1人もいない。家族連れが多い。

 ここが銭湯と違うのは露天風呂があること。ただし、みんな洗い場でアカスリするのに一生懸命で、露天風呂でくつろぐことはどうでもいいらしい。あんまり露天風呂まで出てこないので、ここではどうにか写真を撮ることができた。温度計によると、露天風呂は41度。なかなか快適だ。

比較的こじんまりとした外観

 湯口のほかに打たせ湯が2本あり、入浴客は思い出したようにやってきては肩や腰を打たせて行く。水しぶきが回りに飛び散ろうと全然お構いなし。水しぶきをかぶった方もまったく気にしていないようだ。日本に比べると随分おおらかだ。 

 内湯は奥の右側にあつ湯、左側がぬる湯の大浴槽になっている。あつ湯にはほとんど誰も入らない。ぬる湯では子供が泳いだりしているほかは、2、3人しか入っていない。80人くらいの入浴客はほとんど湯につかっていないのだ。

 あつ湯の隣が水風呂。脱衣所から入ってすぐのところにかけ湯がある。もちろん、サウナも完備。ここでもほとんどの入浴客はカラン回りでアカスリに余念がない。大多数の入浴客は露天風呂には全く入らないまま上がって行く。日本人の私としては不思議でしょうがない。

露天風呂
露天風呂は2本の打たせ湯がある
受付  入浴料は5000ウォン(約500円)。営業時間は5時から22時と長い。浴用タオルは脱衣所の浴室入口近くにたくさん積んであり、何枚でも必要なだけ使える。高級感を求めて行くと、ちょっとガッカリするかも。住所は300−28 Onyangonchon-dong Asan-city, Chungcheongnam-do Korea 電話は(041)543−9711。温陽温泉駅から北に伸びる道を直進し、2つめの門を右折、2、3ブロック目の左側にある。ガイドブック「地球の歩き方」にはホテル名が「グランドパーク」と出ている。入浴施設がある別棟はエースタウンと呼ばれている。入浴施設の入口はもちろん、ホテルのフロントでも日本語は通じないようだった。(2003年10月)
受付の人はホテルらしい服装だけど入浴客はジモティ度100%

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