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| ●韓国・海雲台温泉「青風湯」 | ||||||||||||
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| 記念すべき韓国での第一湯。夫が何年も前に観光案内所で入手した地図に出ていた。「青風湯」という名称から入浴施設に間違いないとみて、観光案内所で聞いてみた。案内所の女性は「普通はグランドホテルのお風呂に行くんですよ。青風湯は古くからあるアカスリ専門みたいなところだし、日本語は通じませんよ」と、あんまり勧めたくない様子。「ってことは、アカスリだけで温泉はないんですか?」と突っ込んだら、「いちおうあります」というので、詳しい場所を聞いて行くことにした。ちなみに現在配布している地図にはこの青風湯は載っていない。それに、今は青風湯という名称じゃないかもしれないのだが、確認のしようがないのでここでは「青風湯」のままにしておく。
入浴券売り場はメピョソという。3500ウォン(約350円)。入浴券と一緒に貸しタオル、小さな石鹸、1回分の袋入りシャンプーが付いて来る。身振りで「階段を上に上れ」と言っているらしいので階段で2階に。ドアに女性の絵が書いてあるので、間違えようがない。入り口にいた女性に入浴券を渡して脱衣所に入った。ロッカーは好きなところを使える(健康ランド系は入り口でロッカーのカギをもらう仕組みなので好きなところは使えない)。
午後3時ぐらいで入浴客は40人ぐらい。湯は無色無臭だけど、ちょっとなめてみたら塩辛い。海のような味がした。温泉の味をみている私をみて、高温の浴槽で左右に揺れている人が何かいいながら首を振った。きっと「ダメダメ、口に入れるもんじゃないよ」とか言ってるんだろう。 ふとみたら下着姿の女性が2人歩きまわっている。アカスリの人だった。1人はアントニオ猪木みたいな黒パンいっちょう、もう1人はベージュ系のブラと花柄のパンティ。アカスリ用のベッドは2つある。それでなくても、入浴客はみんな自分用のアカスリを持ち込んで全身をこすっている。顔までこすっている人がいる。痛そう。20数ヵ所あるカランは「おす」なんて日本語の表示がある。洗い場では歯を磨いてる人が多かった。どうやら韓国ではお風呂で歯を磨くのが普通らしい。口をすすいだ湯が足に押し寄せてくるとあまりいい気はしないけど、郷に入れば郷に従えということで、あんまり気にしないようにする。
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