らくだジャーナルTOPアジアの温泉目次>台湾・竹子湖公共温泉室
  
●竹子湖公共温泉室(閉鎖)
        
        
男湯入口。左手が女湯になっている。
 竹子湖は陽明山温泉のすぐ北にある観光地。名前は「湖」だが湖ではなくて盆地。野菜や花の栽培が盛んなところだ。偶然入手した資料に「竹子湖公共温泉室」という名称を発見したものの、検索しても情報が見当たらない。とにかく行ってみることにした。

 竹子湖のバス停(竹子湖派出所の前)から横道に入って5分ほど歩くと、左手の前方に湯気が昇る小屋が見えてくる。おぉ、あれに違いないと足取りが速くなる。花の産地だけあって三叉路では生花を売る露店が出ている。

 三叉路を道なりに左折して温泉室の正面に出ると、階段下の小屋は扉が固く閉まっている。「立ち入り禁止」のようなことも書かれている。とりあえず階段を下りて近づいてみる。中ではまだ温泉が引かれている様子で、お湯がジョボジョボと注ぐ音がする。窓からは温泉の熱気が伝わってくる。せめて見学だけでもできないかと思ったのだが、中の様子は伺えなかった。

 台湾では男女の風呂を別棟にすることも多いが、ここは同じ建物で左が女湯、右が男湯になっていた。張り紙などはまったくなく、再開のメドは不明。建物には名称の記載がなく、ここが本当に「竹子湖公共温泉室」という名称なのかどうか不明だが、とりあえず資料にある名称を記載しておく。(2007年6月)


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