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●谷地温泉
 【注】経営会社が自己破産を申請することになり、谷地温泉は2008年1月18日から営業を停止しています。 
  
  

【泉質】単純硫化水素泉

【泉温】不明。脱衣所の掲示ではぬるい浴槽が38度、熱い浴槽が42度

【住所】十和田湖町八甲田谷地温泉 電話 0176(74)1161 青森駅から十和田湖行きのJRバスで約1時間半の「谷地温泉」バス停下車。徒歩5分。地図 (別ウィンドウで開きます)

【浴槽】内湯のみ。女湯は熱めとぬるめの浴槽があった。混浴には打たせ湯もあるらしいけど詳細は未確認。

【営業時間と定休日】未確認   【入浴料】300円 

 バス停から谷地温泉までの道は両側にまだ雪が残っている。雪が溶けたところは一面に水芭蕉の花が咲いている。水芭蕉の花って近くで見るとグロテスクだけど、遠くからみるとなかなかきれいだ。約5分で山小屋風の外観の谷地温泉に着く。素朴というか、簡素というか、装飾は一切ない。中の自動販売機で入浴券を買って売店レジに差し出し浴室に。

谷地温泉の浴室(女湯)

 脱衣所はストーブが入って暑い。「結露を防ぐためにストーブを消さないで」と注意書きがある。ロッカーはなく脱衣カゴのみ。浴室は入ってすぐ左側にカランが4カ所。その奥に浴槽が2つあり、各浴槽の間に混浴でもないのになぜか衝立がある。手前の熱めの浴槽(42度)には誰も入っていない。奥のぬるめの浴槽(38度)は先客が4人。なかなかのにぎわいだ。脱衣所の掲示によると、熱めの湯は白濁、ぬるめの湯は透明となっていたのに、ゆるめの湯も青白く濁っていた。ただし、濁りはそれほど強くない。

熱めの浴槽は不人気?で入浴客がいなかったので写真を撮れた。でも、あせっていたのでブレてしまった

 私もゆるめの浴槽に。青森に来てから入った温泉の中では一番ぬるい。その分長湯ができる。みんななかなか動かずに長湯しているな〜。それでも1人入ると1人出て行くといった感じで、常時5人程度がぬるめの浴槽にいた。私もまったりさせてもらった。足元湧出だというけど、よく分からなかった。たまに天井からポタリ、ポタリと水滴が落ちてくる。ヒバ材で造られた浴室はこげ茶色の色調だけど、天井の梁は気化した硫化水素で白く変色していた。熱めの浴槽は込んでも1、2人が入っている程度。ぬるめの浴槽の脇には混浴の浴室に通じるドアがあり、ご婦人が2人ほど行き来していた。私はちょっと勇気がなく偵察できずに終わった。

 内湯から出られる露天風呂は小さくて、こちらも湯が入っていない。庭の通路のまん前だし、線路際の露天風呂に行く人からはまる見えなので、たとえお湯が入っていたところで入浴するには勇気が要りそうだ。

 ここは古牧温泉渋沢公園系列の宿。私が出たと同時にグループの運行するシャトルバス?が到着して、約二十人の観光客が降りてきた。この人たちと一緒だったらかなり混雑しただろうから、もう少し印象は悪くなったかもしれない。分析書はなかった。受付の人に来ても不明とのこと。(2003年5月)


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