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●蔦温泉
  
  

【泉質】ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉

【泉温】43.8度(気温17.5度) pH6.9 

【住所】上北郡十和田湖町 電話0176(74)2311 青森駅から十和田湖行きバスで約1時間40分の「蔦温泉」バス停下車。地図(別ウィンドウで開きます)

【浴槽】内湯3。「泉響の湯」が男女各1、「久安の湯」は男女時間交代。 

【営業時間と定休日】未確認

【入浴料】400円 

蔦温泉の外観
 

 ブナの森に囲まれた一軒宿。正面右にある古い郵便ポストがいい味を出している。「泉響の湯」に入った。脱衣所は予想外に天井が高く、明るい感じ。一転して浴室には薄暗い。上のほうに明かり取りの小窓があるだけだ。浴室奥に大きな木製の浴槽、手前左側に上がり湯、右側に飲料水がある。カランはなく、階段脇に1人用のシャワーブースがあるだけ。シャワーブースというといかにも今風だけど、木製の扉で雰囲気はそのままだ。気配りを感じさせる。

泉響の湯の女湯

 大きな浴槽は左側に湯口があるけど、ここからは水がちょろちょろと出ていた。源泉は足元湧出で、たまにポコッと泡が浮かぶ。無色透明無臭と特徴はないけれど、生きの良さを感じる湯だ。浴槽の右側は板敷きのスペースがあり、オーバーフローした湯がひたひた状態。ここでしばらくまったりくつろいだ。とにかく落ち着くところ。昔ながらのひっそりとした温泉場という雰囲気に酔った。泊まってのんびりとしたいところ。「久安の湯」は女性が午前0時から午前8時、男性が午前9時から翌日午前0時ということで、入浴できなかった。

 上記の泉温などや下記の分析書は「泉響の湯」に掲示してあったもの。「久安の湯」は別源泉かどうか未確認。(2003年5月)

上がり湯のコーナー
上がり湯のコーナー。左上の部分が出入り口
陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 46.8mg
ナトリウム 217.5 70.40   フッ素 0.5 0.22     メタホウ酸   23.0mg
カリウム 15.5 2.98   塩素 117.0 24.02        
カルシウム 52.6 19.49   臭素 0.1 -   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 32.3mg
マグネシウム 11.3 6.92   ヨウ素 0.1 -        
アンモニウム 0.1 0.07   硫酸 326.3 49.42        
マンガン 0.2 0.07   リン酸 0.8 0.14        
リチウム 0.1 0.07   炭酸水素 219.7 26.20        
合計 297.3     合計 664.5       成分総計 1.064g
(昭和63年11月30日)

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