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●大鰐温泉 霊湯大湯
  
  

霊湯大湯の外観【泉質】石膏含有性弱食塩泉(ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉)

【泉温】76度?(古い分析書の表示)

【住所】南津軽郡大鰐町大時蔵館時村岡53 電話 0172(48)2214 JR奥羽本線の大鰐温泉駅から線路にそって左に進み大円寺を通りすぎて数分の右側にある。駅から徒歩10分くらい。

【浴槽】内湯が男女各1。

【営業時間と定休日】6時から21時 第2月曜定休

【入浴料】200円 貸し切り風呂は1時間900円  地図(別ウインドウで開きます) 

 大鰐温泉は全体的にさびれた印象。ゴーストタウンといっちゃ大げさかもしれないけど、人影も少なく駅前には観光案内所もない。弘南鉄道の切符売り場にいた女性にお願いして観光地図を1枚もらい、一番有名そうな霊湯大湯に向かった。ちなみに大鰐温泉には共同浴場が全部で7カ所ある。

 表通りから少し引っ込んだところにあるコンクリート製の建物は味も素っ気もない。自動販売機で入浴券を買って番台に出したら、気持ち良さそうに昼寝していたおばちゃんを起こしてしまった。

浴室内部 脱衣所は入り口を入って階段を5段ほど降りたところ。天井が高くて気持ちがいい。ロッカーはなく、左手に棚があるだけ。右側は畳敷きの休息スペースになっていて、入浴を終えたご婦人がまったりとくつろいでいた。

 浴室はタイル張り。浴槽は円形と楕円形の中間というか、歪んだ円形。縁の近く数ヵ所がボコボコとジェットバス状になっている。ここから湯を投入しているらしい。ただし、中はよく観察できなかった。床が傾いているのか、浴槽の右奥からお湯がオーバーフローしている(写真左)。お湯は無色透明無臭で特徴はない。

 カランは8ヵ所(シャワー付き)。備品はない。男湯との境になっている右側の壁に置いてある水槽は、濁った水が入っているだけで魚類はいない。それがまた大鰐温泉のさびれ具合を象徴しているようだ。入浴客も少ない。70代くらいの女性と20代の女性が上がると、私の独占状態になった。

 分析書は、漢数字の古〜いものが掲示してあったけど、他のホームページによると新しい分析書もあるらしい。私の場合、出たときも番台のおばちゃんはお昼寝中だったので聞けなかった。大鰐温泉は現在源泉を集中管理しているそうなので、源泉の温度は現在では68.6度の可能性が大きい。入浴券の自動販売機では、家族風呂の券が「売り切れ」となっていたので、ひょっとしたら家族風呂は営業していないのかも。

 駅から霊湯大湯に向かう途中の右側に別の共同浴場「萩乃湯」もある。営業時間は火、木、土、日の15時から21時なので、私が前を通った時は閉まっていた。(2003年5月)


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