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●黄金崎不老ふ死温泉  
   
   

【泉質】食塩泉(緩和性高張性高温泉)

【泉温】露天44度(気温8度) pH6.4 【湧出量】毎分43.7リットル
     本館の内湯49度前後(分析書では43.5度、気温7度) 【湧出量】毎分195リットル

【住所】西津軽郡深浦町大字艫作字下清滝15 電話0173(74)3500  JR五能線のウェスパ椿山駅にリゾートしらかみの発着時間に合わせて送迎バスが出ている。より近い艫作駅からは歩いて行くこともできるらしい(未確認)。地図(別ウインドウで開きます)

不老ふ死温泉の入口

【浴槽】海辺の露天風呂は混浴と女湯各一。本館の内湯は浴槽が男女各2。パンフレットによると、新館には別の露天風呂やサウナがある様子だけど未湯。 

【営業時間と定休日】未確認。本館入り口に館内利用時間は8時から21時との掲示があった。(海辺の露天風呂利用時間は2007年4月から午後4時までとなる)

【入浴料】600円(リゾートしらかみの乗客は200円割引) 

【公式ホームページ】http://www.furofushi.com/

 女性用の露天風呂

 送迎バスに乗ったのは私たちを含めて6人。日帰り入浴客は本館の入り口に到着、ここで入浴料を払う。本館は4月にリニューアルオープンしたばかり。一緒だった人たちが内湯に直行したので、私たちは海辺の露天風呂に直行。混浴風呂には入浴客がいる気配だったので、右側にある女性用の露天風呂にした。いちおう三方が壁というか目隠しになっていて、脱衣用のカゴがおいてある。カランはもちろん、桶もないので掛け湯さえできない。みちのく温泉に入ったばっかりでよかった。茶色の濁りはみちのく温泉よりも濃い。ここも味はかなり塩辛い。日没の景色が有名なところだけど、真昼間に水平線を見ながらの入浴も気分爽快だ。温泉好きなら1度は行ってみる価値があると思う。

女性用の露天風呂。男性のはひょうたん型だそう

 入浴を終えて服を着たところで、沖合いに小船がやってきて停止した。2人乗っている様子。釣りをしているのか、のぞきなのか分からない。ここは海の眺めがいい半面、海からやってきた人から隠れようがない。ちょうど服を来たところでホッとした。

 続いて本館の内湯に行く。脱衣所にはロッカーはなく脱衣カゴのみ。浴室はかなり広い。右側に透明な湯(白湯か濾過済みの温泉か不明)、左側の大きな浴槽に茶色の温泉が入っている。外気に触れながら入浴した直後だったこともあり、浴室全体にムンムンとこもっている熱気が気になってそれほど長湯できなかった。カラン(シャワー付き)は約20カ所、ボディシャンプーとリンスインシャンプー完備。こちらは10人近く入浴客がいた。日没以外は海辺の露天風呂に入ろうという人はいないんだろうか?

建物側から見た露天風呂
露天風呂を建物側から見たところ。混浴が左手、女湯は右手にある

 脱衣所に分析書が張っていなかったので、受付にいた女性に尋ねたら「あの、難しいことがいっぱい書いてある奴ですか?」と言いながら売店奥にしまってあった額入りの古い分析書を見せてくれた。2つあったので見比べていたところ、ご主人と思われる男性が話しかけてきた。

本館入口

 こちらには自家源泉が4本あり、3本使用(露天、本館、新館で)していること、海辺の露天はもともと自然湧出していたものを利用している一方、本館の源泉は80メートル、新館は120メートル、それぞれボーリングしたことを教えてもらった。源泉は夏場は加水しているそうで、5月現在はすでに加水しているとうかがった。特に本館の内湯に使っている源泉(分析書では43.5度)は5年ほど前、急に5度くらい源泉の温度が高くなってしまったという。岩木山が噴火するのではないかという話が出ていた頃だったので、『本当に噴火するかもしれない』と思ったそう。なかなか興味深い話を聞かせていただいた。

改装したばかりできれいな本館入り口。新館に行く時間はなかった

 源泉名は「不老不死温泉」とすべて漢字だけど、施設名は「不老ふ死温泉」と1文字が平仮名になっている。(2003年5月)

海辺の露天風呂の温泉分析書(内湯は成分総計15335.69mg)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 195.91mg
ナトリウム 4106.91 69.12   塩素 7737.53 84.02     メタホウ酸   34.02mg
カリウム 201.0 1.99   硫酸 723.4 5.80        
カルシウム 384.0 7.42   ヒドロリン酸 4.364 0.04   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 356.48mg
マグネシウム 643.95 20.50   ヒドロ炭酸 1159.34 10.14        
フェロ 68.7 0.95   ヒドロヒ酸 0.396 -        
アルミニウム 0.6 0.02                
0.28 -                
合計 5505.44     合計 9625.05       成分総計 15716.88mg
(昭和46年3月1日)

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