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●浅虫温泉 椿館   
   
   

【泉質】単純温泉 低張性アルカリ性高温泉 【源泉名】椿館混合泉

【泉温】52−62度(気温5.1度) pH8.34 【湧出量】測定不可 動力揚湯

【住所】青森市大字浅虫内野14 電話 017−752−3341 浅虫温泉駅を出て左手(青森方向)に歩き、旅館南部屋のところを左折、線路の下をくぐって数分進んだ右手。駅から徒歩10分弱。

【浴槽】内湯と露天。内湯は大きな浴槽と寝湯、打たせ湯がある。

椿館の外観

【営業時間と定休日】6時半から8時、13時から15時、18時半から20時半

【入浴料】500円 

【公式ホームページ】http://www1.ocn.ne.jp/~tubaki/top.html

 当初入浴する予定だった松乃湯は改装中で入浴できず、松乃湯の人に「柳の湯と椿館も掛け流し」ということで教えてもらって行ってみた。棟方志功の定宿だったという老舗旅館。眼病にきく目の湯として知られていて、その昔は明治天皇も入浴したという。

大浴槽

 浴室は1階、フロントの向かい側奥にある。ロッカーがないのでフロントに貴重品を預けるように言われ、お願いした。浴室は結構広い。左側に大きな浴槽があり、右側に打たせ湯と寝湯がある。お湯は無色透明ながら、浴槽の底には黒い湯の花が沈んでいた。まるでタバコの灰が落ちているかのようだ(表現が悪くてすみません)。浴槽の縁全面からオーバーフローあり。

内湯の左側にある大浴槽

 露天は庭の狭いスペースに無理やり作った雰囲気で、2人か3人で満員。塀に囲まれていて眺望もない。内湯のカラン(シャワー付き)は10カ所。ボディシャンプーとリンスインシャンプー完備。

 日本温泉協会が導入したばかりの「天然温泉表示」を脱衣所で発見した。源泉名は椿の湯ほか3本の混合泉で52.4度となっている。別に掲示されている分析書では椿の湯ほか7本の混合泉のようになっている。どうして違うんだろう? 温泉の利用形態は「完全放流式、加水有り(冷却)、加温なし」となっていた。また、記号による3段階評価は(1)泉質(2)給湯方式が『最高』(◎の内側が黒く塗りつぶされている記号)、(3)源泉、引湯(4)加水の有無(5)新湯注入率が『真ん中』(◎印)で、一番低い評価(○印)の項目はなかった。

 帰りがけにフロントで聞いたところによると、自家源泉は9本。玄関外に飲泉用のぬるい源泉があったので、浴場には8本を使っているようだ。

かわいらしい露天風呂
露天風呂

 家族風呂の利用時間は午後4時から9時までで予約制。小さな露天風呂だそう。無料ということなので、宿泊者限定とみられる。浅虫温泉では1200円で3カ所の温泉に入れる『麻蒸湯札』という湯めぐり手形を駅の観光案内所などで売っている。(2003年5月)

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陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 62.8mg
ナトリウム 161.8 51.05   フッ素 0.5 0.22     メタホウ酸 1.3mg
カリウム 5.0 0.94   塩素 129.7 27.15        
マグネシウム 3.3 1.96   硫酸 441.2 68.18   溶存ガス成分   -
カルシウム 127.2 46.05   リン酸 0.1 -        
        炭酸水素 24.7 2.97        
        炭酸 6.0 1.48        
合計 297.3     合計 602.6       成分総計 0.964g
(昭和13年3月16日)


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