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富吉温泉「テルマ55」  
     
     
【源泉名】富吉温泉1号泉  【泉質】ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉    

【泉温】50.5度  【湧出量】不明  【pH】7.6

【住所】愛知県蟹江町蟹江新田与太郎175 電話0567−95−5161 近鉄富吉駅から徒歩5分弱(私はJR関西本線・永和駅から15分強で歩いた)

【浴槽】内湯(水風呂、打たせ湯あり)、露天、サウナ×2

【温泉利用状況】季節により加水あり、加温なし、小風呂のみ循環ろ過、塩素系薬剤使用

下段の一番大きな浴槽

【営業時間】10時から23時     【入浴料】500円

 テルマ55というシャレた名前に白い外観。入り口脇の壁には「TERMA 55」なんて横文字の表示がある。さぞかしおしゃれなところなんだろうと一歩中に入ったら、かなり年季の入った日帰り温泉だったので拍子抜けした。脱衣所の有料10円ロッカーや衝立にも歴史を感じる。

 浴室は天井が高くてかなり広々としている。円形の浴槽が上中下と3段あり、そのほか水風呂や打たせ湯が壁際にある。小風呂のみ循環ろ過とのことで、丸浴槽の最上段が循環ろ過しているらしい。上段と中段の浴槽は気泡・ジェットバス状になっており、一番下の大きな浴槽は真ん中あたりの水面あたりに湯の投入口があり、上へのに噴き出しが弱い噴水状態。丸風呂のふち全面からお湯がひたひたとあふれて床に広がっていく。

露天風呂はすいていた

 お湯はうっすらと黄緑色に濁っている。大浴槽は43.5−44.5度に設定しているそうでかなり熱い。ざんぶりと肩まで入っては上がり、ふ〜と息をつくのを繰り返した。結構火照り感のある湯だ。真夏に来たらヘバッていたかもしれない。円形を3段重ねにした内湯に対し、露天風呂はひねりがないというか、ただあいたスペースに作ってみましたって感じだ。ライオンの湯口からは湯が投入されていない。ただ、茶褐色の湯の花が確認できた。お湯の素性はなかなか良い。

 しかしな〜、銭湯料金じゃなくて500円取るのだったら、せめて石鹸とリンスインシャンプーくらい置いて欲しいというのが正直な印象。近所に住んでいたら普段使いの温泉として通い必至だとは思う。(2008年3月)

陽イオン mg/kg mval%    陰イオン mg/kg mval%    非解離成分 メタケイ酸 67.9mg
ナトリウム 390.0 16.96   フッ素 0.2 0.05     メタホウ酸 1.3mg
カリウム 6.3 0.16   塩素 600.0 78.14        
アンモニウム 1.8 0.10   臭素 2.1 0.14   溶存ガス成分 遊離二酸化炭素 22.7mg
マグネシウム 6.5 0.53   ヨウ素 0.1 0.00    
カルシウム 64.0 3.19   硫化水素 0.1 0.05        
ストロンチウム 0.6 0.01 リン酸水素 0.1 0.00 成分総計 1.427g
バリウム 0.3 0.00 炭酸水素 284.0 21.48
マンガン 0.5 0.02 炭酸 0.9 0.14
第一鉄 0.2 0.01
合計 470.2   合計 887.5    
(平成16年7月30日)
   

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